カボブは日本でなじみのあるケバブと同じ語源で「肉を焼いた料理」の意味です。だから串を使わずカゾン(鉄鍋)で焼いたらカゾンカボブと呼ばれます。お肉(主に羊肉や牛肉)とジャガイモをじっくり揚げ焼き、または蒸し焼きにします。お肉はジューシー、ジャガイモはお肉の旨みをたっぷり吸い込んでホクホクしています。ウズベキスタン料理の中でも特にボリュームがあって人気のメインディッシュです。なおロシア語表記では「Казан кебаб」ですがウズベク語のラテン文字表記では「Qazon kabob」。ロシア語で「a」と書く場所が「o」に変わることが多いですが、これはウズベク語特有の「ア」と「オ」の中間のような深い響き(円唇後舌広母音)を表現するためです。



