Manti(マンティ)

これこれ!!中央アジアでとっても美味しい、羊肉がぎっしり入った蒸しシュウマイです♪ ブハラで泊まったお宿でママが家族用にマンティを作っていて、そのときはお肉バージョンのマンティと、カドゥ(カボチャ)を刻んで入れた野菜マンティを作っていました。皮も手作りで、どちらもとても美味しいです。酸味があると美味しいので、無糖ヨーグルトやアチック(酢入りトマトソース)などがソースの定番です。アチックは「辛い・酸っぱい・鋭い・クレイジー」のような意味で、優しい味の料理に刺激を足す、酢の酸っぱさの意味で用いられています。ちなみに「カドゥ」ってタジク語なんですよね。ウズベク語では「コボク」です。ブハラやサマルカンドは中世からペルシャ系のタジク人の街なのに1920年代にソ連が中央アジアに「ウズベク共和国」や「タジク共和国」を作った際にウズベク人の根回しが成功してブハラとサマルカンドがウズベク共和国に組み込まれ、今もブハラには国籍はウズベクでも言語や文化はタジクという歪みが残っていまるという・・・。シュウマイ1つからそんな歴史が見えてしまうのでした。

※「アチック」のウズベク語キリル文字の綴りは「Аччик」、それをラテン文字にして「Achchik」。「カドゥ」のタジク語の綴りは「Каду」、「コボク」のウズベク語の綴りは「Qovoq」。

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