トルクメニスタンの多くの飲食店でこのような「野菜や漬物の盛り合わせ」をメニューに掲載しています。ロシアのザクースカ(冷製前菜)の文化の流入で、トルクメン語ではイシュダ=食欲、アチャ=開けるものということで、意味は「食欲を開かせるもの」。まさに前菜なのでした。この写真では、中央はスズメチェスノクリ(にんにく入り水切りヨーグルト)で、左奥から右奥へ1~4、左手前から右手前へ5~8としたとき、1~3と5~7が漬物/ピクルスの類の保存食で「サリョニアソルティ」と総称され(サリョニ=塩漬けの、アソルティ=盛り合わせ)、4と8は生野菜で「スウェジサラト」(スウェジ=新鮮な、サラト=サラダ)または「スウェジオウォシュノエ」(オウォシュノエ=野菜)と言います。トルクメニスタン料理は肉肉しいので、前菜が野菜野菜しているのが良いですね!
※「スズメチェスノクリ」のトルクメン語の綴りは「Süzme çesnokly」、「サリョニアソルティ」の綴りは「Salýonnyý assorti」、「スウェジサラト」の綴りは「Swežiy salat」、「スウェジオウォシュノエ」の綴りは「Swežiy owoşnoe」。



