Wentworth by the Seaホテルの巨大カボチャディスプレイ

米国ニューハンプシャー州はわずかに海に面していて、ニューキャッスル島にはポーツマス会議の実質会場だったホテルが名を変えて残されています。実際の日露条約締結はメイン州側にある別の島で行われましたが日本とロシア双方の代表団が宿泊し実質の交渉をしたホテルがここ。ハロウィンの時期だったので全米あちこちでカボチャのディスプレイを見かけますがこのホテルのカボチャは非常に巨大だった! ちなみにこのホテルは1874年に建設され1982年に閉館。取り壊しも決まっていたが全米歴史保存トラストの活動などの結果修復され、2003年に営業を再開。2023年からはウェントワースバイザシーホテルとして営業している。