Ko’knor(ククノール)

写真は市場で売られていた、ケシ(ポピー)の乾燥した蒴果(さくか)です。先端に放射状の筋がついた蓋と、縦に筋の入ったカプセルのような形が特徴です。中には非常に小さなケシの種子(ポピーシード)が数千個も詰まっています。ウズベキスタンではノン(円盤状パン)やソムサ(肉包みパイ)のトッピングに使われます。薬用としてはお茶にすることもあるのだそう。でも不適切なケシの実にはアヘン成分が入っていて死亡例もあるので、現地で買ったり喫食したりするのはやめておきましょう。なおウズベク語の「o’」はこもった口で、アともオともエともつかないあいまいに発音する音で、日本人の耳には「ウ」に聞こえやすい音になります。

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