2種類の米粉(ミーフェン)が乗る中国の食卓

新疆ウイグル自治区のウルムチの飲食店で注文た「米粉」(ミーフェン)2種。右が「鸡肉汤米粉」(チールータンミーフェン)、米粉麺に鶏肉入りスープ。左が「鸡肉炒米粉」(チールーチャオミーフェン)、米粉麺に鶏肉の具が入る和え麺です。鸡肉(チールー)=鶏肉、汤(タン)=スープ、炒(チャオ)=炒める、米粉(ミーフェン)=米の麺。両者はスープがあるかないかの違いだが、どちらも火鍋を食べているような辛さだった。米麺と鶏肉を使い、大量のラー油と唐辛子で味付けをし、仕上げに炒った落花生(ピーナッツ)と香菜(シャンツァイ、パクチー)が乗っていました。卓上にはヤカンが置いてあり、水ではなくお茶が自由にいただけました。

※「鸡肉汤米粉」(チールータンミーフェン)のピンインは「Jī ròu tāng mǐ fěn」。「鸡肉炒米粉」(チールーチャオミーフェン)のピンインは「Jī ròu chǎo mǐ fěn」。

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