素敵ですね~♪ ウズベキスタンの食器と言えばこの「パフタ」(綿花)の模様です。ティーポット、湯のみ、平皿、どんぶりなどあらゆる食器に適用されていて、しかもウズベク中に出回っており、飲食店でもホテルでも民家でも使われています。パフタ=綿花、グリ=花柄の、イディシュラル=食器(複数形)。歴史はそれほど古いものではなく、1960年頃(ソ連時代)に「近代ウズベキスタンの象徴」として計画的にデザインされました。なぜならウズベキスタンはソ連時代に連邦内最大の綿花供給地として位置づけられたから。それまで中央アジアの食器は土器でしたがソ連時代に白くて硬くて軽い磁器が導入され、「紺地に白の綿花、金の縁取り」のデザインがスタンダードとなりました。1991年のソ連崩壊後は多くの国営生産工場が閉鎖されたものの、パフタ柄の人気は衰えていません。私もソ連圏を旅したときには1つずつこの食器を自分用お土産として日本に持ち帰り、自宅でもウズベキスタンの雰囲気を楽しんでいます。写真は古都ヒヴァの宿で使わせてもらった一式です。



