トルクメニスタンのラグマンはスープスパゲティです。手打ち麺で作るウナシュとは違い、ゆでたスパゲティが入っています。牛肉、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもがごろごろ入ったトマト味の肉スープ仕立て。つまりは中央アジア定番のショルバ(トルクメン語ではショルジャ)にスパゲティを入れています。トルクメニスタンには手打ち麺の料理があまりなく(ウナシュの麺もペラペラですし)、飲食店でラグマンをメニューに載せる店は少なく、中国新疆のウイグル族のラグマンの素晴らしいコシのある手延べ麺を思い起こすと、トルクメニスタンは遠く離れてしまい中国方面の素晴らしい麺文化は薄れたなと思わされます。
※「ショルジャ」のトルクメン語の綴りは「Şorja」。



