新疆ウイグル自治区のウルムチ(乌鲁木齐)-コルガス(霍尔果斯)を夜行バスで移動するとき、食事休憩で停車した回族料理店の店内。店の看板には「原鸟市回族人餐庁」(ユェンニャオシーフイズーレンツァンティン)と書かれており、意味は「ウルムチ本場の回族料理レストラン」。回族は、イスラム教徒のうち漢語以外の言語を母語とする民族(ウイグル人など)を除外した定義に基づく民族であり、漢語を母語とするイスラム教徒を指す。その回族の看板を掲げる店であるが店内にはビールが販売されていましたっけ(受付女性の左後方、画面右)。