トルファンのバザールでサムサを焼く男性

トルファンのバザール(市場)で撮影。炭火の熱で熱くなっている窯の内壁にサムサを貼り付けて焼いていた。サムサはパン生地の中に羊肉と玉ねぎの具を詰めて窯で焼いたもの。窯の中の高い温度で肉も玉ねぎもトロトロ♪なのにパンが焦げないという、サムサは人々の長年の経験で編み出された素晴らしい食です。

※「سامسا」(サムサ)は「س ا م س ا」が「a s m a s」でこれを右から読む。