新疆ウイグル自治区の小さな田舎村では、パン屋が屋外でナンを焼いて売っていました。写真は円盤状に薄く延ばして模様をつけたパンを円盤状のマットに乗せているところ。彼の前にある穴はパン焼き窯で、中に炭が入っていて中は熱されており、今からマットごとパン生地を窯の内壁に貼り付けて焼きます。こういうパンの焼き方を日本の暮らしに取り入れられたらどれだけパンライフが充実するだろう。そう思ってしまうほどにウイグル人のナンは美味しいのです!
※「نان」(ナン)は「ن ا ن」で「n a n」を右から読む。
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