མོ་མོ།(モモ)

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チベットに由来するがため、ブータンに古くから存在する伝統料理です。作り方は餃子と大体同じ。肉類をたたいて玉ねぎやチーズなどと合わせてタネを作り、小麦粉の皮を練って伸ばしたもので包み、蒸します。ネパールのモモ(ネパリモモ)と違う点は、ネパリ版がアツァールというつけダレで食べるのに対し、ブータン版はエゼ(唐辛子ミックスの薬味)で食べること。
*なおネットでは「མོ་མོ་」の綴りを散見しますが、後ろに文章が続く場合はツェグ「་」で終え、続かない場合はシェー「།」で終えるので、料理名単独としては「མོ་མོ།」がよい。

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