シラクッパは慶尚道(キョンサンド)地方の郷土料理。ほっとほのぼの、心が安らぐ素朴な料理に感激しました。「シラク」は、シレギの慶尚道(釜山など)の方言で、シレギはミニ大根の葉を乾燥させた物。クッパは「ク」がスープ、「パ」がごはん(炊いた米)を意味し、雑炊(ごはん入りの汁物)を指します。これを現地で頂いたとき、昔の農民の質素な食の味を思い起こし、いい加減な食べ物が氾濫するこの世の中で現代の人が忘れちゃいけない料理だと思ったんですね。干した大根の葉が入った味噌汁にご飯が入り、あっさりと煮込まれています。イカと煮干しのダシの味がしました。
※「シラク」の韓国語の綴りは「시락」、「シレギ」の綴りは「시래기」、「ク」の綴りは「국」、「パ」の綴りは「밥」。



