Umu(ウム)

ウムは地中料理とも訳されるトンガ古来の調理法です。写真では石や鉄廃材の上で焚き火をしてそれらを高温に強熱し、火を消したあと下段にイモ類、上段にアルミホイルでくるんだルー(タロイモの葉の料理)を置いています。フタをして毛布類を何重にもかぶせて保温調理します。日曜は朝ウムを仕込み、教会に参列し、昼にウム料理を食べ、午後は昼寝をするのがトンガ人の決まりです。

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