オロニゲ

オロニゲは、バオバブの葉をすったとろろのようなもので、塩味がついています。穀物の粉を湯で練った主食を手でちぎってオロニゲをつけて食べます。バオバブを食べる民族は、バオバブが生えている地域からするとごく小数のようですが、ドゴン族は、樹皮も葉も果肉も種の中も上手に食べていました。

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