カザフスタンのカフェのお酒メニュー

カザフスタンは元ソ連の構成国で、ソ連/ロシア圏でカフェとは喫茶店というよりも食事処を指します。バル(お酒)のメニューでは地元醸造の「ピーボ」(ビール)も掲載されています。一番上は「ピーボシムケントスコエ」でシムケントというウズベキスタン国境の街の名がついています。いつも思うのだけど中央アジアってイスラム世界なのにお酒が普通に飲める環境になっていて「さすがソ連時代に宗教が禁止されただけあるわあ」と安いビールを飲みながら歴史と食文化をまったり考察するのでした。

※「カフェ」の綴りは「Кафе」。「バル」の綴りは「Бар」。「ピーボシムケントスコエ」の綴りは「Пиво Шымкентское」。