ジャカルタ空港の食堂の看板メニュー

ジャカルタ空港の、旅客が通常は来ないカーゴターミナル(貨物用ターミナル、第三ターミナルから歩いて行ける)に潜入!! 外国人も普通に入っていいところですが誰も行かないようなところです。そこは庶民的価格の飲食店が並ぶ一角があり、物価が高いジャカルタ空港周辺では低価格で穴場ポイントでした。写真のように「Paket pakde imut」(パケパッデイム)という見慣れないインドネシア語の看板メニューがありました。訳すと「働くビッグマンのテイクアウト食事」です。確かにごはん(炊いた米)と匹敵するくらいのアヤムゴレン(鶏のから揚げ)がごはんと副菜と共に油紙に乗り、働く労働者の胃袋に嬉しい良い食事ですね。

※「Paket」(パケ)は英語の「Package」、「Pakde」(パッデ)は「Pak gede」の略で英語で「big man」、「Imut」(イム)は英語の「Cute」で可愛いの意味。そうすると「Paket pakde imut」(パケパッデイム)は「働く大男の胃袋を満たすのテイクアウト用のお包み」みたいな意味であると思われる。

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