脂尾羊(しびよう;Fat-tailed sheep)は、特徴的な大きな尻を持つ家畜羊の一種です。脂尾羊は世界の羊の約25%を占め、アフリカ北部、中東、中央アジアから中国にかけて広く分布しています。これらの羊の尻は、乾燥した過酷な環境を生き抜くために、ラクダのコブのように大量の脂肪を蓄えています。また地域の料理において重要な食材となっています。ウズベキスタン料理で言えば、カボブ(肉の串焼き)において、肉と肉の間に脂肪の塊が挟まれたものがありますが、とりこになるほどその脂身は美味しいのです。
※「カボブ」のウズベク語の綴りは「Kabob」。



