スパイスアンバサダーの活動として、【スパイスリッチな世界の料理】を連載する運びになりました。全21回の大連載形式で、3種類のスパイス×3段階=9種類のスパイスに対しそれぞれ2通りのスパイスアレンジレシピをお届けしています。
連載第2回は、クミンパウダー大活用、レバノンなど中東の魚炊き込みご飯『サヤディヤ』です。
『サヤディヤ』は4人分でクミン小さじ1を使います。
よってサヤディヤの
クミン消費スコア=20
クミンの香りが素晴らしいごはんであることが、クミン消費スコアからも伝わりますね。
レシピは簡単です。

材料(4人分):
- 米
- 2 C
- 熱湯(浸水用)
- 3 C
- 塩(浸水用)
- 大1
- 水(ダシを取る)
- 3 C
- オリーブオイル
- 大4
- ピーナッツ
- 大3
- 魚の切り身(今回はブリ)
- 大2切れ
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
- 薄力粉
- 大2
- 玉ねぎ
- 中1個
- カレー粉
- 大1/2
- ターメリックパウダー
- 小2/3
- クミンパウダー
- 小1
- 塩
- 小2/3
- パクチー
- 刻んで大1
作業工程:1 時間
- ボウルに熱湯と塩を入れ、かきまぜて塩を溶かし、米を入れてさっとかき混ぜて、12分浸水させる。
- 12分経ったらザルにあげてザルの上で放置し、水分をよく切る。
- ブリのアラや骨があれば、水3 Cと共に鍋に入れて沸かしてから放冷し、魚のダシを取っておく。
- ブリの切り身をバットやまな板の上に置き、塩こしょうを片面または両面にふり、あれば茶こしを使って薄力粉を両面に薄くふる。
- オリーブオイル大4のうち大3くらいを、ごはんを炊く厚手の鍋(フタつき)に入れ、中火で加熱し、ピーナッツと魚の切り身を入れて炒める。どちらも、表面の茶色が濃くなったら取り出す。
- 玉ねぎをみじん切りにし、ピーナッツと魚を取り出したあとの鍋に入れて、茶色く色づくまで中火で炒める。
- 米とオリーブオイル大1を足し、米の表面に油が均一に絡まるように炒める。
- 魚のダシを計量し、3 Cに満たなければ水を加えて3 Cにして、再沸騰させておく。
- 鍋に、スパイス類、塩、沸騰した魚のダシを入れ、急いでフタをする。
- 中火の状態で加熱を続け、煮立ってきたら弱火にして10分炊く。すばやくフタをあけて、焼いたブリの切り身を米の上に乗せ、急いでフタをし、30秒くらい強火にしてから火を止め、10分ほど蒸らす。
- 蒸らし終わったら、ブリの切り身を取り出して軽く混ぜ、ブリ、ピーナッツ、刻んだパクチーを散らしてできあがり。
- Enjoy!
中東は米が旨い。米の質はパラリとしているから、香辛料と油を組み合わせて炊く米が、止まらないほど美味しい。さて、海外の米料理を日本で作るときのネックは、日本の米の粘り気です。そこでこのレシピも日本米で現地風に作れるように、現地にはないレシピ段取りを最初に踏まえています。鍵は、米を塩入りの湯で浸水させること、水からでなく湯から炊くこと、そして油分などを少なすぎず適切にすることです。
* * *
世界はそのスパイスの使い方を持っています。
次回は、クミン消費スコア41 の、美味しいスパイスレシピを4人分バッチでお伝えします。
41って、すごーい。
本企画も、やりがいを持って取り組むと本当に有意義ですね。多くの人にとって美味しいという保証つきの料理をレシピつきで紹介することで、「作る楽しみ」が芽生える一助になり、その結果として「スパイスの使い方」が変化していくこと、そうしてこれを読んでくれた誰かの役に立てるならばとても嬉しいです。こういった企画にご関心がありましたら、次回もどうぞお楽しみに☆





















※本記事はハウス食品及びレシピブログが主催するスパイスアンバサダーに就任したことに基づき執筆するものです。