韓国の旅で出会える美味しいストリートフード♪
そのひとつにヤンニョムチキン(양념치킨)があります。
コチュジャンやにんにくや砂糖や酢が入って、甘酸っぱい♪甘辛い♪という味付けのフライドチキンです。
なお、ヤンニョムチキンに類似した料理にタッカンジョンがあります。
以前韓国人に2つの違いを聞いても明確な違いが解明されませんでした。「似てる」と言っていました。
◆Google画像検索「양념치킨」(ヤンニョムチキン)
◆Google画像検索「닭강정」(タッカンジョン)
うーん、似ています。そこで、インターネットを使い、一般的な違いとして韓国ではどのように認識されているかを広く探しだし、まとめました。少しだけ検索してもきっと偏るから、広く探し出すことと、機械翻訳だけに頼らないようにと、時間を遣いました。
1)直訳
・ヤンニョム=韓国の味付け、チキン=鶏
・タッ=鶏、カンジョン=クラッカー
2)共通点
鶏肉を油で揚げてタレを絡める。
3)チキンの違い
・ヤンニョムチキン⇒フライドチキンの韓国の味付け版。だから骨付きのウィングを使うことも多い(骨なしのことも多い)。
・タッカンジョン⇒骨は取り、小さくカットし、固い衣をより演出する。
4)衣の違い
・ヤンニョムチキン⇒衣はベーキングパウダーなどを入れて膨らむように作り、膨らんだ分タレの味がしみこみやすい。よって衣のサクサクは長持ちしない、しっとり。
・タッカンジョン⇒強力粉(?)使用、衣は長い時間固い、サクサク。
5)タレの違い
・ヤンニョムチキン⇒揚げたての鶏肉にタレを絡める。温かいまま食べることも多い。
・タッカンジョン⇒炒め直すようにして熱いタレを絡める。冷えても水あめでツヤツヤしているため、調理したあとわざわざ冷まして提供することもある。よって手にタレがつきにくい。
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韓国の旅で出会える美味しいストリートフード♪
そのひとつにヤンニョムチキン(양념치킨)があります。
コチュジャンやにんにくや砂糖や酢が入って、甘酸っぱい♪甘辛い♪という味付けのフライドチキンです。
パクパクと食が進んでしまいます。美味しかったです。
・・・そしてこのたびはハングル文字との格闘にお勉強になりました(^^)/