スパイスアンバサダーの活動として、みんなが喜ぶ「和」のカレーを本格的なインド味で実践しています。
コンセプトは「本格インド味で「わ」!みんなが喜ぶ夏の和カレー」(コンセプト決定の詳細は第1回記事参照)
和カレー4品の盛り合わせイメージ
インドでは数種類のカレーをターリやミールスの名称でこんなふうに盛り合わせてくれます。ごはんなどの主食と、生野菜と、割と高い確率でヨーグルトやバターミルクなど乳製品がついてきます。
ここに見えている4つの和カレーのレシピを4回にわたって1つずつ掲載してします。
* * *
【第2回】和タッカリ
この写真の左下です。
「和」っぽい器に盛りつけてみました♪
これはインドのケララ州で楽しかった味。現地マラヤーラム語での料理名は「തക്കാളി ഫ്രൈ」(タッカリフライ)。タッカリ=トマト、フライ=炒める、というスパイスカレーの1つです。
トマト&クミンパウダー&めんつゆ味♪

材料(4人分):
- トマト
- 直径5 cmを4個
- 青唐辛子(※1)
- 1本(※1)
- サラダ油
- 大1
- マスタードシード
- 小1/4
- チューブにんにく
- 小2/3
- チューブ生姜
- 小2/3
- カレーリーフ(※2)
- 8枚
- ターメリック
- 小1/4
- クミンパウダー
- 小1/4
- ガラムマサラ
- 小1/4
- 塩
- 小1/4
- 砂糖
- 小1/4
- めんつゆ(2倍希釈)
- 小1/2
※1:青唐辛子がない場合は鷹の爪などその他の唐辛子で代用します。また分量は辛さの好みで加減できます。
※2:カレーリーフは生の葉を冷凍したものを使用しています。現地の料理のフレーバーが出るので推奨しますが、ない場合は省きます。
作業工程:10 分
- トマトはヘタを取って縦4つ割り~6つ割りくらいのくし形に切り、青唐辛子は小口切りにしておく。
- 小皿Aに青唐辛子、チューブにんにく、チューブ生姜、カレーリーフを入れておく。別の小皿Bにターメリックパウダーとクミンパウダーを入れておく。別の小皿Cにガラムマサラと塩と砂糖を入れておく。
- フライパンにサラダ油を入れて強火で熱し、熱くなったらマスタードシードを入れてしばし待ち、パチパチと音がし始めたらすぐに小皿A(青唐辛子他)の中身を入れて素早く炒め、青唐辛子に火が通ったら小皿B(ターメリックパウダー他)の中身を入れて素早く炒める。
- ターメリックの生臭さが減ったらトマトを入れて炒め、小皿C(ガラムマサラ他)の中身を入れて混ぜ合わせ、めんつゆを大さじ1~2杯の水(分量外)で薄めて体積を増してからまんべんなくふりかけ、水分が飛ぶように炒める。
- 味見をして塩加減やスパイス加減を好みに調えて出来上がり。
- Enjoy!
わ!美味しいー♡
和の味がするので和っぽい器に盛ればいつもの食卓に合う♪
現地風のターリ/ミールス形式も楽しい♪
今回のレシピの一口めの感動はすごかった。受けた感動がすごかった。このケララ味のトマトの炒め物は青唐辛子がガツンと利いたシャープな辛味があるのだけど、スパイスと青唐辛子の辛さをまとったトマトにも和のだしの味が合う・合う!。これは相当に美味です。
なおだしの香りが壊れないようめんつゆは最後に加えています。だからめんつゆを入れる&入れないで、本格インドと和カレーの両方の味を楽しむこともできるのが工夫ポイントです。
* * *
コンセプトは、「本格インド味で「わ」!みんなが喜ぶ夏の和カレー」。
「わ」から連想できるものはたくさんあります。
わー!いい香り!
わお!すごい美味しい!
本格的インド料理なのに和の味がする!
インドと日本の融和!調和!
国を越えて地球が繋がる料理の輪!
そして、
インドのスパイス+日本のだし=(←わ)美味しい新レシピ!
今回の取組みで、インド料理の知識も増え、美味しい新レシピも増え、やってよかったと心底思っています。では次回もどうぞお楽しみに。

ゴーヤ&コリアンダーパウダー&めんつゆ
タミルナード州「パーガッカイバルバル」

トマト&クミンパウダー&めんつゆ
ケララ州「タッカリフライ」

なす&レモンペースト&めんつゆ
アンダマン諸島「サンバル」

オクラ&ガラムマサラ&めんつゆ
ウッタラカンド州「ダヒビンディ」
※本記事はハウス食品及びレシピブログが主催するスパイスアンバサダーに就任したことに基づき執筆するものです。