じゃがいもは土の中で順次大きいものが出来てくるので、掘ると必ず「小粒じゃがいも」が出てきます。家庭菜園でもこの「小粒じゃがいも」がたくさん得られるけれどもイマイチ消費が難しく、農家は小粒じゃがいもを商品として流通させにくい。よってじゃがいもを作る知人を見ていると、結局食べずにポイポイと捨てられてしまうことも多いのが、「小粒じゃがいも」です。
私はときどきじゃがいもを作る農家の方に、「あづささん、じゃがいも要る~!?」と聞かれることがあります。そういうときはとても立派で良いサイズのものをくださいます。でも農家の納屋の隅などを見ると直径4 cm以下くらいで商品として出荷できない「小粒じゃがいも」が箱に入れて寄せてあったりして、聞くと「うちらもなかなか食べんしねー。」と皆さんおっしゃいます。
私はそういう方には、カナリア料理「パパアルガーダ」を教えてあげています。
それは何かというと、なんと、
じゃがいもが栗になるくらい美味しいんです!
私も家庭菜園でじゃがいもを多く作るので、小粒じゃがいもを使ってパパアルガーダを作ります。
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小粒じゃがいもです。目安は直径4 cm以内。

家庭菜園をしている人は、自宅でも収穫できますね。
これを洗ってから、15%濃度という濃い食塩水の中で40分~1時間ゆでます。
※水1 Lに塩150 gを加えるので体積変化を無視できるとして15 w/v%ですが、重量対重量パーセントなら13 w/w%です。
その間にリンク先を参照して、付け合わせの定番であるモホピコンも作っておきます♪
出来た\(^o^)/

一口食べて思うことは、
これいつものじゃがいもじゃない!!
まるで栗のよう!!
濃い塩水の効果で、じゃがいもの旨味が凝縮されたかのように、そして質的にも変化して、とっても美味しくなります。そして断面はこんな感じです。

スペインの南の離島、大西洋の島である「カナリア諸島」の名物料理です。日本のじゃがいもでも十分に作れますが、スーパーで売っているような立派なサイズでは作れません。
家庭菜園でじゃがいもを作る方や、農家のお知り合いの人がいて商品に乗せられない小粒じゃがいもの消費に困っている方などに、私はパパアルガーダをいつも勧めています。だって美味しいのだもの♪
