ジャークチキン

  • ジャマイカ料理、ケイマン料理、バハマ料理、バミューダ料理、ドミニカ共和国料理、タークス・カイコス料理、英領バージン料理、米領バージン料理、アンギラ料理、アンティグア・バーブーダ料理、セントクリストファー・ネイビス料理、モンセラート料理、ドミニカ国料理、セントビンセント・グレナディーン料理、セントルシア料理、グレナダ料理、バルバドス料理、トリニダード・トバゴ料理

  • 現地表記

    :Jerk Chicken(英語)

  • 概要

    :オールスパイスなどで香りの良いチキングリル

ジャークチキン

「邪悪なチキン」・・・これは、それほどに、旨い。ジャマイカ料理で「ジャーク」(Jerk)とはスパイシーマリネグリルのこと。そしてこれがジャマイカを代表する料理であり、カリブ海を代表する料理の位置づけにあるかもしれません。ジャークシーズニングという、辛味があってスパイシーで美味しいタレをまぶしてお肉を焼くだけで、実に美味しい。しかも鶏肉がめちゃくちゃ柔らかくなります。アウトドアバーベキューは現地ジャマイカスタイルそのものでもってこいの味ですし、ワインにも合います。カリブ海全域に広まった美食の味を、気が向いたときに是非お楽しみください。

材料

4人分):

鶏の骨つきレッグ(※1)
4本
レモン果汁
大2
ジャークシーズニング
大6~8
  • ※1:手羽元を使ってもよいですので、その場合は1人3本くらい(4人分で12本くらい)あるとよいです。

調理時間

(鶏肉を漬け込む時間を2時間とした場合)

作り方

  1. 鶏肉にレモン果汁をかけて表面を洗い、果汁を捨てる。
  2. ボウルに鶏肉とジャークシーズニングを入れ、手でもむように混ぜ、ジャークシーズニングがむらなく鶏肉にまぶされるようにする。
  3. 冷蔵庫で2時間~1晩ほど漬け込む。
  4. 200℃のオーブンで30分を目安に焼き、鶏肉をひっくり返してさらに30分焼く。
  5. 鶏肉の肉が厚いところに一箇所ナイフを入れ、骨のあたりまでしっかり火が通ったことを確認する。生焼けが残っているならオーブン加熱を続ける。
  6. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 鶏肉を洗った果汁を捨てることに抵抗がある場合は、他の炒め物料理などに使ってもよいです。
  • 鶏肉をジャークシーズニングに1晩漬け込むと、お肉がとても柔らかくなります。
  • 家庭用レシピとしてオーブンで焼きましたが、庭で炭火で焼けるのならば、大変にジャマイカ風であり、スモーキーな風味がついて美味しいです。

Tips about cuisine

  • 「ジャークチキン」の英語(ジャマイカ、ケイマン、バハマ、バミューダ、タークス・カイコス、英領バージン、米領バージン、アンギラ、セントクリストファー・ネイビス、アンティグアバーブーダ、モンセラート、ドミニカ国、セントビンセント、セントルシアグレナダ、バルバドス、トリニダードトバゴの公用語ならびにドミニカ共和国で通用する言葉)の綴りは「Jerk chicken」。
  • 「Jerk」(ジャーク)はスパイシーマリネグリルの意味。「chicken」(チキン)は鶏肉の意味。よって「Jerk chicken」(ジャークチキン)は「鶏肉のスパイシーマリネグリル」という意味になる。
  • ジャマイカにおけるジャークチキンの発祥は、マルーンであると言われている。マルーンはアフリカ由来の奴隷が宗主国支配から逃れるために山奥に入った人々を指し、彼らはジャマイカの自生の食材や香辛料、つまり先住民アラワク族の食材を使ってアフリカの肉調理の技法で調理した。つまり、スモークされた肉は、長期間の保存に役立ち、肉を美味しくするという2つの役割を果たすのだ。
  • 「ジャーク」(Jerk)という名前の由来には2つの説が支持されている。1つめは、スペイン語の「チャルキ」(Charqui)という干し肉を意味する言葉で、「チャルキ」が英語の「ジャーキー」(Jerky)になり、英領だったジャマイカで「ジャーク」(Jerk)になったというもの。2つめは、肉を焼く前に、香辛料などの浸透をよくするために肉に穴をぷつぷつあける「jerking」(英語のpoking)に由来するというもの。


本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫こちら)。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です