公明グラフ(≫こちら)連載『世界で出会った笑顔と食』。2026年夏季号は『トルクメニスタン』です。

私はトルクメニスタンの渡航を以って、
世界のすべての国に訪問達成しました!
ソ連構成国はソ連解体後に多くは自由化へ舵を切りましたが、トルクメニスタンは崩壊直後の一時期を除き、外国人旅行者の自由旅行を強く制限しており、今も入国にはガイドと車と運転手の手配が必要です。なのでとうとう私がトルクメニスタンへと向かうことになったとき、まずはホームページがあるような会社を30社くらい探し、ときどきお得なプランでツアーを出す会社があるのでそれをたたき台にして自分のプランを練り、数社と交渉を開始。
・・・驚きましたよ。一番いいなと思っていた会社の人から返信が来たとき旅行会社のオーナーに「私はあなたと何年も友達よ」と言われたのですから。彼女とは私がまだ見ぬトルクメニスタン料理について、私が質問をするといろんなことを教えてくれる「ネッ友」の女性だったのです。
かくして手配を彼女の会社に依頼すると、フタをあけてびっくり。通常はフルボード(全食事つき)のツアーでも食事価格には上限がありますが、私たちのガイドは旅行会社オーナー女性に「あづさにはとにかくトルクメニスタン料理を食べさせてあげて頂戴」と業務命令が下りていたそうで(驚!)、常に食卓があふれんばかりに百花繚乱のごとくトルクメニスタン料理を食べ続けるという素敵?耐久?奇跡?のツアー内容を料金据え置きで組んでくれたのでした。
さらにすごいのが、他社が「そのオプションはつけられない」と断ってきた「ノウルーズ」(新春の祝祭)の祝賀会場への訪問も、彼女は料金据え置きで組み込んでくれました。そのノウルーズで、これまで写真でしか見たことがないシルクロードの伝統料理に出会ったことの感動を軸に、旅行会社オーナー夫人への友情を込めて、精一杯私の喜びを書きました。
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今後もこの連載を通じて、世界を旅して出会った食にまつわる素敵な出来事をお伝えしていこうと思います。発行部数がとにかく多い全国区機関誌ゆえに、やりがいと不安と緊張と喜びのすべてを感じております。
皆様のお目にとまる機会がありましたら、どうぞ宜しくお願い致します。
