スパイスアンバサダーとして活動しています。この度、念願の【ジビエ×スパイス×世界の料理】というテーマで料理を作り、5回連載形式でスパイスアレンジレシピをお届けしています。
ジビエ料理は、今後絶対世の中に必要になると思う。
ジビエ肉は、本来人類が食べてきた肉。人類の本能の旨さを引き出す肉。ジビエ肉を食べることは、本当に美味しいものを美味しいと分かる本来の味覚を育てることでもあります。もっとみんなでジビエを知って、ジビエの苦手意識をなくして、ジビエ振興に理解と協力を増していきませんか。
連載第2回は、シカ肉でフィンランド料理「ヒルベンリハピーヒビット」
うわあ♪♪
美味しい♪♪
シカ肉が手に入ったら、おすすめです。
丁寧に叩いてミンチにして、辛子がほんのり利いたホワイトソースで、是非ジューシーに召し上がってください。

材料(2人分):
<肉パテ>
- 鹿肉(※1)
- 200 g
- 白こしょう
- 小1/8
- 塩
- 小1/8
- 小麦粉
- 大1
- バター
- 大1
<クリームソース>
- バター
- 大1
- 練り辛子
- 小1/2(※2)
- 生クリーム
- 大3
- 牛乳
- 適量(※3)
- 塩
- 少々
※1:代用は脂身の少ない牛ひき肉。
※2:チューブの練り辛子なら3 cmくらいです。
※3:ほどよいとろみでソースがのびる量。
作業工程:30 分
- 鹿肉を1 cm角に切ってから、包丁でたたいて、粗いひき肉状態にする。
- 鹿肉をボウルに入れて、こしょう、塩、小麦粉を加え、なめらかになるまで手でよくこねる。
- 鹿肉をボール状にまとめ、ボウルの中に叩きつける。これを何回か繰り返して空気を抜く。
- 鹿肉を4等分し、その1つ1つをボール状にまとめてさらに叩きつけて空気を抜き、ハンバーグ型に成形する。
- フライパンにバターを入れて中火で熱し、フタをして肉を焼く。
- 別の小鍋に、バターを入れて加熱して溶けたところに小麦粉を入れ、ヘラで良く練る。
- 辛子とクリームを入れてよく練り、牛乳を少しずつ加えて練りながら、好みのとろみ加減にする。
- 肉が両面焼けたら皿に取り出し、クリームソースをかけていただく。
- Enjoy!
「美味しーい!」
これは北欧らしさが溢れる鹿肉料理です。北欧の中でも北部のラップランドでは、サーミ人たちは鹿の飼育で生計を立てている人もおり、鹿肉は重要な食文化の一端を形成しています。日本でなら中部以北で、あるいはそれらの地域からの通販で鹿肉が手に入ることと思います。いろいろな食べ方がありますが、是非このフィンランド風も味わってみてください。
* * *
世界はそのスパイスの使い方を持っています。
多くの人にとって美味しいという保証つきの料理は、世界の様々な土地の、国民食です。そのような外国の価値ある料理を日本人が作れる形で紹介することで、「作る楽しみ」や「食べてみる意欲」が芽生える一助になり、その結果として自分や家族の好みに合う新しいレパートリーになってくれたらとても嬉しいです。次回もどうぞお楽しみに☆





※本記事はハウス食品及びレシピブログが主催するスパイスアンバサダーに就任したことに基づき執筆するものです。