日本語で「ホットサンド」。海外ではトースティーやジャッフルなどの名称で呼ばれます。
我が家では、(食パンがある日の)朝食に頻繁に登場するのがこのホットサンドです♪
<利点、良い点>
- ホッカホッカ。温かい食事だから美味しい。
- 野菜をぎゅっと詰め込めるから美味しい。
- 卵やハムを入れるから美味しい。
- 焼く間は完全に手が離れる(洗濯物でも掃除でもしていればいい)。
- 洗い物が出ない。
- バターもジャムも油も要らない。
- 出来立てのアツアツを食べられるから美味しい。
- 省電力。
…etc♪
トースティーを食べたのが豪領クリスマスでした。
ジャッフルを食べたのがオーストラリアでした。
同じ料理ですが、ところ変わって呼び方も変わるという感じでしょうか。
お手軽なこの食事は、やはりオージー(オーストラリア人)が好む感じではあります。サンドイッチが英国由来であるゆえ、アングロサクソン系の民族が好む料理なのでしょうか。
* * *
今回、モニターでいただいた、主に東南アジア方面の風味を濃縮した「クッキングペースト」を使って、『ガパオの風味の卵と水菜のホットサンド』を作りました。
東南アジアの味を出すのは、やはり特殊な材料を多数組み合わせなければならないので気軽には出来ないところ、マヨネーズを絞るのと同じ楽チンさで東南アジアの風味が得られるのは、面白いし、便利です。
『ガパオ』は、タイのハーブ(バジルに似ている)をひき肉と一緒に炒めた料理で、目玉焼きをよく合わせていただきます。卵とガパオの相性は最高級!!よって、このホットサンドも、結論としては、卵の味わいにガパオペーストの風味が非常に合っていて、美味しかったです。
材料(1人分):
- 食パン(8枚切り)
- 2枚
- ガパオペースト(※)
- 小2/3
- 卵
- 1個
- 水菜
- 刻んでひとつかみ
※エスニックガーデン、クッキングペースト使用
作業工程:10 分
- ホットサンドメーカー予熱開始。
- ホットサンドメーカーに食パンを1枚乗せる。
- 食パンの片方(卵と接する面)にガパオペーストを塗る。
- 卵を乗せる。こぼれるのが心配な場合は先に目玉焼きを作ってから乗せればよい。
- 刻んだ水菜をひとつかみ乗せて、食パンを乗せて、ホットサンドメーカーを閉じて、10分ほど焼く。
- パンの表面に焼き色がついたら出来上がり。
- Enjoy!
このレシピやブログ記事を気に入っていただけたら応援クリックお願いします(*^_^*)
お気に入りの朝食はトースティー/ジャッフルです。
忙しい日も、これ、最高です。
寒い日も、これ、最高です。
(寒いのが苦手なので、温かい食事の有難みから、そう思います)。
あとは、自家製継代のカスピ海ヨーグルトと、名水でドリップするコーヒーがあれば。
美味しいし、新鮮野菜を詰め込める楽しさがあるし、調理中は手から離れてくれるし、洗い物は出ないし、なんというか、アングロサクソンの知恵は、忙しい現代人に合っているような気がします。オーストラリアでホームステイをしていたとき、朝から姉さんたちが「ジャッフルジャッフル」と言っていたのを、今も覚えています。
きっと春も夏も我が家はトースティー/ジャッフルの朝食を四季折々の野菜と共に楽しんでいくのだろうと思います。