玉ねぎの苗の植え付けが楽しくスピーディーになる工夫は、泥と、角材と、トンカチです。

2018/11/23

毎年11月は、玉ねぎを植える季節です。今年も無事に玉ねぎの苗を植え付けました。

玉ねぎは、土の中で栄養などを吸って吸って球部が育つ野菜ですから、我が家のように農薬ゼロの菜園で作ることに、やりがいを感じます!! 貯蔵性も高いので、毎年作りたい野菜の1つです。

まず、苗についてですが、これまで何回か作ってみて、苗を1日泥に浸けた後に植え付けると、植え付け後の根っこの定着が安定するように思いました。

玉ねぎの植え付け

今年は12cm間隔で植えたのですが、はじめから植え付け間隔に印をつけた角材を用意すると、精度が高く、作業もスピードアップできました。

玉ねぎの植え付け

更に、菜園専用トンカチを持っておき、トンカチでトトトトンと土を連打して穴をあけると作業が速い速い!! あとはポポポポンと苗を置いて、角材で一斉に土寄せすれば、植え付け完了です。この方法により、苗が同じ方向に寝るように揃うし、私の去年の植え付けに比べると、びっくりするほど短時間で作業が終了して、驚きました。

なお、菜園用トンカチは、支柱を打つにも、追肥用に肥料を入れる穴をあけるにも、カチカチになった土の塊を崩すにも、様々な用途に使えます。

また、植え付け間隔に印をつけた角材は、そのまま菜園に置いておきます。玉ねぎと隣の野菜の境目が分かるように土の上の「境界線」作りに使えます。やがてその木が朽ちていけば、最後は土に還り、土壌の養分になってくれます。

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玉ねぎは、毎年作りたい野菜の代表選手です。「世界の料理」を作ると材料には紫玉ねぎが頻繁に登場するので、紫玉ねぎは、スーパーで買うとやや高いことからも、自分の菜園で作り甲斐があります。

美しく育ってくれたら、正しく貯蔵して、美味しく食べていく。

紫玉ねぎ

こんなに美しい紫玉ねぎを使った料理は、どれもこれも、玉ねぎの美味しさの底力を感じます♪

紫玉ねぎ

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例えば、タイ料理のヤンマクワ

紫玉ねぎ

ペルー料理のセビッチェ

紫玉ねぎ

サンバルテルミーのシクタイユ

紫玉ねぎ

美味しい紫玉ねぎがある暮らしに、とぉっても感謝!\(^o^)/



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