「ちょっとお散歩して、今日使う量をとってくる。」
この時期はこの繰り返しがとても楽しい。
例えば写真の量くらい。
同時に、菜園で作るさといもをこの時期まで露地栽培で成長させているので、大きく育ってほくほくになったさといもの角切りを一緒に煮ます。ムラサキシメジとさといものとろみきのこ汁(煮干しと昆布と味噌)を作るのが、今のところ一番美味しいです。季節が合う食材どうしはやはり味の相性も良いのだとつくづく思います。
きのこの記事について:我が家は、雪は滅多に降らない(降っても数cmしか積もらない)気候の、いわゆる日本の暖地~中間地で、海際から1kmくらいの、少し周囲より高い場所(標高約100m)の、南向きに見晴らしのよい場所に建っています。東の隣には住宅が続きますが、西の隣に今は誰も歩かない林道がきれいに残っていて、そこを500mほど西に進んで少し高度を下げると再び車道と民家があります。サイトに掲載するきのこの多くはその500m区間に生えます。きのこ鑑定については調べて調べまくる性格もあり、採取きのこを食べて体調に変化をきたしたことは幸い一度もありません。なお私も家族もお酒が飲める体質、概ね健康体質、アレルギーなし、服薬中の薬なし。また、記事掲載日はきのこ情報に関係しません。きのこへの考え方