グルマンスカ

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2020】

スパイスアンバサダーレシピ
使用スパイス:パプリカ、カイエンペパー、こしょう、ナツメグ
パプリカカイエンペパーこしょうナツメグ

  • セルビア料理、ボスニアヘルツェゴビナ料理、クロアチア料理、モンテネグロ料理、スロベニア料理

  • 現地表記

    :Gurmanska(セルビア語、ボスニア語、クロアチア語、モンテネグロ語、スロベニア語)

  • 概要

    :チーズと燻製肉入りハンバーグ

グルマンスカ

かつてバルカン半島には、南スラブ人が居住する地域(ブルガリアを除く)を単一国家として統一する、ユーゴスラビアという国がありました。この地域の食文化に大きな影響を与えた要因の1つがオスマントルコの侵攻と支配であり、その影響か、今もバルカン半島にはひき肉を使う料理が目立って存在しています。パプリカパウダーをたっぷり入れる味わいに加え、チーズや燻製肉を角切りにして加えるグルメな味わいが、日本でいつも食べるハンバーグとは違う味わいを出していて、美味しいです。

材料

2~3人分):

玉ねぎ
1/2個
にんにく
1かけ
サラダ油
小1
ひき肉(※1)
400 g
小2/3
パプリカパウダー
小1
カイエンペパー
少々
こしょう
少々
ナツメグパウダー
あれば少々
チーズ(※2)
30 g
ソーセージ(※3)
30 g
サラダ油
大1
  • ※1:牛肉、豚肉、羊肉のひき肉のうち2種類を混ぜて使います。
  • ※2:プロセスチーズのようなブロック状のチーズがよいです。ピザ用チーズやとろけるチーズは焼いているときに融け出してしまうので不向きです。
  • ※3:ソーセージのかわりにブロックベーコンやブロック状のハムでもよいです。

調理時間

(冷蔵庫で寝かす時間を除く)

作り方

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにしてフライパンに入れ、サラダ油少々で炒め、しんなりして火が十分に通ったら火を消して冷ます。
  2. その間に、チーズとソーセージを7 mm角くらいに切る。
  3. ボウルにひき肉、炒めた玉ねぎとにんにく、塩、パプリカパウダー、カイエンペパー、こしょう、ナツメグパウダーを入れて、手で丹念に練るようによく混ぜる。
  4. チーズとソーセージを入れて混ぜる。
  5. 冷蔵庫に入れて1時間~1晩寝かせる。
  6. 生地を4~6つに分け、両手を毎回水で濡らして1つずつ平たく薄く成形し、サラダ油を敷いたフライパンに入れ、弱火で片面4、5分ずつじっくり焼く。
  7. ひとつ切り分けてみて中まで火が通っていれば出来上がり。
  8. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 使う肉は、クリスチャンが多い地域では牛や豚、ムスリムが多い地域では牛や羊といったように、地域の差異があります。
  • チーズが入らずひき肉と加工肉(ソーセージやベーコン)で作るレシピもあります。
  • ベーキングパウダーを少々加えるレシピもあります。
  • 卵を加えるレシピもあります。
  • 成形するとき、チーズが中央に位置するように包むと、切ったときにチーズがとろけてきてきれいです。
  • 成形するときは通常のハンバーグよりも薄くなるようにします。
  • とにかく平たく大きく作ると現地のものに似ますが、難易度が高いので、作りやすいように成形してよいです。

Tips about cuisine

  • 「グルマンスカ」のセルビア語(セルビアの公用語)、ボスニア語(ボスニアヘルツェゴビナの公用語)、クロアチア語(クロアチアの公用語)、モンテネグロ語(モンテネグロの公用語)、スロベニア語(スロベニアの公用語)における綴りは「Gurmanska」。
  • 「Gurmanska」(グルマンスカ)の接頭の「Gurma」(グルマ)は「グルメ」(美食)に由来する。


本記事、レシピ内容及び写真の著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫こちら、連絡方法は≫こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
出典URL付記リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
事前連絡出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫こちら)。
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。