図は、我が家の12月の菜園です♪
12月にトマトが採れたりw、12月にバジルが採れたりw、それほどみんなすくすく育っています。2018年は年始の抱負の通り菜園仕事に勤労することを取り入れたので、未熟ではありますが今まで以上に調子の良い菜園になってきたように思います。
土作りを相変わらず頑張っているので、人間が手をかけなくてもよく育つ、いい子たちが揃っています♪ ただし人間はせっせと雑草と虫だけはストイックに取っています。褒められるのはそこだけです。
夏野菜が秋に終わった跡地が幾つか空いています。わずかなスペースではありますが、それでもがっつり30~40cm掘った状態で放置、すなわち「冬の寒ざらし」をし、地力向上を図っています。雑草の根を除去するためにも、好んで行う作業です。
菜園のはじっこは動物除けの波板をうっていますが、波板の付近には、いつも、フダンソウの種やらあさつきの球根やらを入れているので、楽しいロードサイドが出来上がっています。
現在の菜園の覚え書きを。
- 春のソラマメを木箱(側面のみの木枠)づくりにし、その木箱をそのまま「葉ものBOX」にしたら大成功!!水菜、わさびな、辛子菜、ルッコラ、春菊、ほうれんそう、焼き肉レタス、パクチー。毎日葉もの野菜に困らずフレッシュサラダが楽しめる♪
- セロリの花が咲いたらたくさんの種がこぼれ、あちこちがセロリだらけになる勢い。
- 大根順調。2段階に種蒔きの時期をずらしたため、収穫時期をおおいにずらせる。
- オクラの跡地にエンドウマメ。オクラをそのまま残してあるので、オクラが支柱になってくれる作戦。
- 白菜は、春のトウ立ちの種を植えたら、葉っぱが水菜の形をした白菜が出てきたりして、大変に面白い&鍋にすると美味しい。いただきものの白菜の苗も混ざっており、白菜がいろいろあって、楽しい。
- タイバジルすごいのね。12月にバジルがまだ採れる(しかも生で食べられる柔らかさ)とは思わなかった。
- ブロッコリーは、苗定植のシーズン終わりにホームセンターに行ったらしなびた苗12連が廉価で売っていた。かわいそうだから、幾つかでも育ったらいいかなと思って植えてあげたら全部絶好調になった。
- パクチーは、今年は新しい品種の種を購入した(昨年のこぼれもあるし、画面外(車庫の東隣)には畳2枚分くらいのパクチーランドもある)。これがすごい。背丈40cmのパクチー。
- 玉ねぎは、今年は赤50本と白50本を植えた。しかし白は苗が不良で、赤のみ好調。白は収穫数が減るだろう。来年は種からやるか。
- 栽培が難しい人参だが今年は種蒔きから気合を入れたため、きれいに揃って生育している。
- エンドウマメはネットをL字に張り、その足元に地植えした。いただきもののツタンカーメン栽培デビューです!!!
なお、冬の間の作業として、2月にはじゃがいも、3月にはビーツの種まきをする予定です。その他の冬時間は、土の寒ざらしと、雑草の根っこ取りと、腐葉土混ぜ込みと、道具の手入れ(クワを砥石で磨き込みオイルを塗るなど)を頑張ります。
寒ざらしをするということは土を掘り起こすことであり、冬の間に雑草の根を取れる機会にもなるので、春になってからの雑草被害がとても少なくなるんです。そう思うとヤル気がでるんです。
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こういう野菜生活をしていると、絶対野菜不足になんてなりませんね。何しろうちで育てた野菜は、完全無農薬に徹し、自然な肥料を考え、余計な雑草を徹底的に取っていることもあって、ものすごく美味しいと思うんです。重めの土だから水分保持力や養分保持力があるから、野菜のためには良い傾向をもたらしているのだろうと思います。さらに世界の料理を作る私はレアな野菜を欲しがるから、「欲しい野菜があれば自分で育てちゃえばいいんじゃない?」ナンテ思えるくらい、とっても楽しいです♪
素敵な菜園を営める土地つきの物件に出会えたことに、感謝、感謝!!