
セイタカアワダチソウは、非っっっ常~に厄介な雑草です。
高校生のとき生物のテストで出たんですよ。授業で言っておらず教科書にも載っていないこともテストに出題する先生だったので、なんか、初めて聞く名前にテストのときは当てずっぽうの回答しかできませんでしたが、「北米原産で、明治時代に観賞用に導入された外来種」であることを回答させる設問だったようです。
秋が深まる頃、一面に黄色い花を咲かせます。アレロパシー性を有しており、周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。そして自分らが繁殖する。だからとにかく繁殖力が強い。根が強くて、駆除が非常に困難。私はセイタカアワダチソウが、「好きか嫌いか」と言われたら絶対「嫌い」と答えます。畑の脇でセイタカアワダチソウが生えたら、やがて菜園作物や有益植物の成長が阻害されるかもしれません。だから「嫌い」です。
「嫌い」だからこそ駆除します。鎌で切っても根が残ると生き残ってしまうので、できるだけ根っこごと抜いています。
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さて、抜いたものですが、捨てずに活用しましょう♪
私のポリシーに「食べられるものは捨てない」というのがあります。目についたときに根ごと引き抜いているので、いつも少量の収穫で済んでいますから、活用も割と簡単です。食用にもなるので、なるべく使ってあげたいです。
私の使い道を4通り紹介します。
お風呂に入れる(入浴剤)
セイタカアワダチソウの下部は砂がついていそうなので切り落とし、ざざっと水洗いして、後で回収しやすいようにヒモで束ねてお風呂に入れています。香りよし。
セイタカアワダチソウをお風呂に入れることは、デトックス作用、アトピーや乾燥肌の痒み緩和、高い温浴効果(冷え性改善)の3つの効果が期待されているらしいですが、私は実際のところ何も期待していません。でも、知らないうちに何かいいことがあればいいなあとは思って。
花が開いているときは花も落とします。なんとなくその花粉にまみれるのは避けたいかなと。
春菊に似た調理
セイタカアワダチソウはキク科植物ということもあって味や風味が春菊にどことなく似ています。柔らかい葉を摘めば春菊と同じように調理できます。一度に大量を食べるのもナンなのでちょこっとだけですが、ちょこっとおひたしとか、ちょこっとうどんに入れたりとか、ちょこちょこと使えます。
ただし、春菊を栽培した方ならご経験の通り、春菊はつぼみが出来ると葉の味が落ちます。同様に、セイタカアワダチソウの葉を調理に使うときも、つぼみがない時期の、背丈が低くて葉が柔らかくて色が良くて美味しそうなときに採取します。この時期なら引っ張れば根っこごと抜けるので、根本的な(←文字通り根本だわ)駆除に有効です。
ハーブティー
カモミールティーで有名なカモミールもキク科植物ですね。なのでセイタカアワダチソウのつぼみを採取して乾燥させると、カモミール風のハーブティーになります。香りよし。
ネコブセンチュウよけ
セイタカアワダチソウの殺線虫成分(ポリアセチレン化合物など)は根に最も多く含まれていますが、根を入れて菜園で繁殖されては嫌なのでw 菜園の近くでセイタカアワダチソウを取ったときは、葉をざざっと落として菜園のそこいらの穴に入れています。殺線虫成分は葉と茎にも含まれているのです。ネコブセンチュウよけにマリーゴールドを植えるのと同じ理屈ですね。マリーゴールドもキク科植物です。
ただしセイタカアワダチソウの花は絶対入れません。万一種が定着して発芽されるのは嫌。
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というわけで、嫌いな外来種の雑草も、「意外に使える」ことが分かったおかげで駆除が楽しくなって、楽しく活用している私なのでした♪

セイタカアワダチソウは楽しく駆除していくことが大事と思います。
手を抜いたら爆発的にはびこる、このやっかいな雑草も、楽しく駆除すれば「こまめな駆除」につながり、結果としてはびこらないからです。
