この秋冬は、念願だった『サラダBOX』が大成功しました。『サラダBOX』とはサラダに適した葉もの野菜を寄せ植えする大きな木のコンテナです。
ここは一年前の冬の間、ソラマメを栽培していた場所でした。ソラマメの防寒として、ソラマメの足元に落ち葉を敷き詰められるように、木枠を作り、コンテナ化したのです。そして春はソラマメが実った場所です。なお余談ですが、たっぷりの落ち葉が防寒ならびに春の栄養になったためか、この木のコンテナで栽培したソラマメは大変に豊作でした。
初夏にソラマメを片付けて、真夏には雑草の根っこなどを丁寧に取って、土を良くして、
いい土の状態で寝かして、
秋には、葉っぱ野菜の種を蒔いて、発芽を見守って、適宜間引きも頑張って、
出来た♪ 我が家の菜園の『サラダBOX』です♪♪
手前から、パクチー、焼き肉レタス、ほうれんそう、春菊、ルッコラ、からし菜、わさび菜、水菜です。
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この秋冬は、念願だった『サラダBOX』が大成功でした。『サラダBOX』とはサラダに適した葉もの野菜を寄せ植えする大きな木のコンテナです。もともとこれを思いついたのは、近所の農家の人に、「落ち葉はいい堆肥になるんだよ、秋冬は畝の間の通路に敷いておくといいよ」と教えてもらったことにあります。でも、畝の間の通路に落ち葉を敷くと、歩けば砕けて、見た目がきれいでなかったので、そこは見た目優先で、木枠のBOXの中にたっぷり落ち葉を敷き詰める方法にしたのです。
この『サラダBOX』は、落ち葉がいっぱい分解されているから、なかなかにいい土になっているように思います。キッチンコンポストに由来する動物性の栄養も加えており、もちろん石灰処理してpHも上げています。
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サラダ野菜をいっぱい摘むのが楽しくて、きれいなミニバケツを、菜園とキッチンの往復用に買いました。
さあ今日はこれだけ新鮮野菜を収穫すれば、今日のサラダ野菜にはまったく困りません。
例えば手作りのチーズと共に。
暖かい日はお肉やスープやワインを用意してお庭のランチに。
ともあれ、『サラダBOX』は、とても満足のゆく出来映えです!!