ペラウ

゚・*美味しさは、香りで作る。*・゚【スパイス大使2019】

スパイス大使レシピ
使用スパイス:カレー粉、タイム、パプリカ、こしょう、カイエンペパー
カレー粉タイムパプリカこしょうカイエンペパー

  • :トリニダードトバゴ料理、グレナダ料理、バルバドス料理、ドミニカ国料理、セントルシア料理、セントビンセントグレナディーン料理

  • 現地表記

    :Pelau(現地の呼称)

  • 概要

    :カラメル仕立ての肉炊き込みご飯

ペラウ

カリブ海南部諸国で見られるペラウ。語源はピラフと同じだと思われますが、味の濃さや仕上がりの重さが特徴的です。まずはカラメルで鶏肉をべったり甘く煮付け、野菜や豆や米を入れて炊き上げるものです。見た目が何とも見慣れないのですが、この特徴的なカラメル化した糖分のコクが鶏肉によく合って美味しいのです。鍋炊きだと米の炊きムラなどで失敗する確率があがるので、ここでは炊飯器で米を炊くレシピを紹介します。

材料

2人分):

乾燥豆(※1)
100mL
2C
鶏肉(※2)
200g
玉ねぎ
3/4個
小ねぎ
刻んで大2
おろしにんにく(※3)
小1
ケイジャンスパイス(※4)
小1/2
カレー粉
小1
醤油
小2
小1/2
レモン果汁
小1/2
サラダ油
大1
黒糖
大2
適量(※5)
ケチャップ
大2
ウスターソース
小1/2
カイエンペパーパウダー
小1/4
乾燥タイム
小1/2
コンソメ顆粒
小1/2
ココナッツミルクパウダー
大1
  • ※1:赤茶色の豆が良いです。レッドキドニーや、赤エンドウマメ。なければ小豆で。
  • ※2:鶏肉はどの部位でもよく、部位のミックスでもよいです。写真は鶏もも肉を使用しています。
  • ※3:おろしにんにくは、生にんにくをすりおろしたほうが美味しいです。ない場合はチューブの市販品を使用してもよいです。
  • ※4:ケイジャンスパイスは、リンク先を参考にしてスパイス単品のうちあるものを組み合わせることで代用できます。ない場合はパプリカパウダーやこしょう少々で代用します。
  • ※5:水の量は、2合のごはんを炊く量を目安に用意します。

調理時間

(豆戻しと米の浸水時間を除く)

作り方

  1. 豆を前夜からたっぷりの水(分量外)に浸けておく。
  2. 米を研いで浸水させておく。
  3. 玉ねぎを1/4個分と1/2個分に分け、1/4個分をみじん切りにしてボウルに入れ、1/2個分を繊維を断ち切るように薄切りにして取り分けておく。
  4. 小ねぎを小口切りにして、みじん切りの玉ねぎが入ったボウルに入れる。
  5. 玉ねぎのボウルに、さらに、おろしにんにく、ケイジャンパウダー、カレー粉、醤油、塩、レモン果汁を入れる。
  6. 玉ねぎのボウルに、鶏肉を食べやすい大きさに切って入れ、全体をよく混ぜ合わせて、しばらく置いてなじませておく。
  7. 換気扇を回し、小鍋にサラダ油と黒糖を入れて中火にかけ、煙が出て褐色液体(カラメル状)になったら火を止めて鶏肉を入れ、カラメルが鶏肉にまんべんなくまとわりつくように混ぜる。
  8. 鶏肉を取り出し、最初に鶏肉を漬けておいたボウルに水1.5Cを入れて、その水をカラメルの鍋に洗い込む。
  9. スライスして置いておいた玉ねぎを鍋に入れて中火にかけ、鍋底や鍋肌についたカラメルを落とす。
  10. ケチャップ、ウスターソース、カイエンペパーパウダー、タイム、コンソメ顆粒、ココナッツミルクパウダーを入れて混ぜ、味見をして、塩加減や旨味加減などを好みに調える。
  11. 炊飯器の内釜に、米、豆、鶏肉、鍋の汁を入れ、水分量を2合の目盛りに合わせて炊飯する。
  12. 炊けたら上下を返して10分置いてから食べる。
  13. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 鶏肉に小ねぎの風味をつけるとき、一部をニラに置き換えても美味しいです。
  • 鶏肉の下味つけを前日に行い、調理まで冷蔵庫に入れておくと美味しいです。
  • 黒糖を油で加熱するとき、炭化(完全なコゲ)になってはいけません。
  • 鍋で米を炊くときは、水分量が合計で2.2C分くらいになるようにし、フタをして弱火で12~13分あるいは蒸気が出なくなるまで炊き、火を止めて10分置き、上下を返して10分置きます。

Tips about cuisine

  • 「ペラウ」のカリブ海諸国での一般的な綴りは「Pelau」。


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