「酢ビーツ」活用法。火を使わずに美しい夏のスープ「ハロードヌイボルシュ」が作れます。

2018/07/17

ハロードヌイボルシュ

私がこのピンクスープを最初に食べたのはリトアニアでした。美しさに見とれる以上に、日本料理の食卓にありえないほどのドピンクさに驚いたものです(本当に驚きました。今も見た瞬間の衝撃を覚えています)。

「酢ビーツ」。これは、ロシア人の作り置きのアイディアです。
時短の作り置き、「酢ビーツ」♪(そして使い道も)

ハロードヌイボルシュ

「酢ビーツ」があれば、材料を混ぜるだけで、火を使わずにピンク色のときめきスープが作れます! ビーツの甘味、酢の酸味、スメタナの乳製品たる旨味、生玉ねぎの辛味が合わさり、本当に美味しい驚きのスープです。

レシピは簡単です(≫詳細はこちら)。

heart『夏の冷たいピンクスープ♪ ハロードヌイボルシュ♪』
材料(2~3人分):

酢ビーツ(※1)
ビーツ1個分
玉ねぎ
1/8個
きゅうり
1/2本
スメタナ(※2)
1~1.5C(※3)
1.5~2C(※3)
こしょう
少々
ディル
あれば少々

※1:酢ビーツがなければ、リンク先を参考に、ビーツ1個をゆでて角切りにして、酢、砂糖、塩で和えておく。
※2:スメタナがなければ、カスピ海ヨーグルトと生クリームを1:1で混ぜておく。
※3:あっさりしたのが好きか、濃厚なのが好きかにより、分量幅がある。

作業工程:10 分(冷蔵庫で冷やす時間を除く)

  1. 酢ビーツを冷蔵庫に入る容器に入れる。
  2. 玉ねぎをみじん切りにし、きゅうりを5mm角切りにし、容器に加える。
  3. スメタナ1Cと水1.5Cとこしょうを容器に入れ、全体が均一になるように混ぜる。
  4. 味見をし、あっさり作りたい場合は水を足し、濃厚に作りたい場合はスメタナを足し、量を増やしたい場合は水とスメタナの両方を足し、最後に酢加減や塩加減を好みに調える。
  5. 容器ごと冷蔵庫(急速に冷やしたい場合は冷凍庫)に入れ、よく冷やす。
  6. 器に盛り、あれば刻んだディルを散らして出来上がり。
  7. Enjoy!
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ハロードヌイボルシュ

ひゃー♡冷たいし美味しいーねー♡

ビーツが甘いねーいいね

ロシアのストロバヤにありそうな味♡

いやもっと旨いだろw




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