私の家には、お気に入りの部屋、「ラウンジ」があります。
今回この「ラウンジ」に新しいミニ家電が登場しました♪
私や家族が「ラウンジ」と呼んでいる約13畳部屋です。10畳のスペースにはソファをたくさん置いて、素敵な空港の素敵なラウンジに近づけたくて。そして、旅行情報コーナーの棚を作り、旅と料理の本をずらりと並べ、立ち飲みカウンターバーをしつらえて、世界地図と大きな地球儀を置いて。
また3畳のスペースにはダイニングテーブルセットとスキャナーやプリンターとwifiがあり、広いスペースで作業ができるような、ビジネスラウンジ風にしています。
「好きなものしか置かない」のが、この部屋作りのコンセプトです。
ラウンジにある家電は、ネスプレッソ、IHの1口コンロと、電気ケトル。立ち飲みカウンターバーにはワインや健康手作り酒を置き、お茶でもコーヒーでもお酒でも、好きな飲み物を好きに飲める部屋にしています。
そして今回新登場したのが、レコルトエアーオーブンという、ミニオーブンです。モニターで当選したものです。
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エアーオーブンの利点は、キッチン以外の場所に置ける利便さ。小さいので、キッチンの調理には容量が足りないと思ったのと、キッチンにはすでにオーブンがあるので、レコルトエアーオーブンはラウンジの簡単調理に向くと思いました。
温度設定と時間設定ができるので、手が離せます。仕事でも家事でも趣味に時間を遣っていても、放置で調理が完結します。
お料理の温め直しにも良いし、美味しいワインを1杯飲むようなときのおつまみを簡単に用意することもできます。
お気に入りはイスラエル料理の「マッツォ♪」
おつまみクラッカーは買うものだと思っていたけれど、私は「マッツォ」を作れるようになってからは、おつまみクラッカーもさくっと手作りできています。
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「マッツォ」のレシピは簡単です。本来はもっと大きく作りますが、今回はおつまみクラッカーサイズにしました。
材料(16枚分):
- 薄力粉
- 75 g
- 強力粉
- 25 g
- 水
- 55 mL
作業工程:30 分
- クッキングシートをオーブンサイズに切っておく。4枚作る。
- ボウルに薄力粉と強力粉を入れて菜箸でムラなく混ぜ、水を3回に分けて加え、その都度菜箸でふんわりと混ぜる。
- ダマができ、落ちている粉がなくなったら、両手でこねてひとまとまりにし、まな板と麺棒を使って厚さ2 mmになるまで延ばす。このとき厚いビニールかクッキングシートに挟んで延ばすとやりやすい。
- 5 cm角に切り、端っこは再度ひとまとまりにしてから延ばし、合計で約16枚作る。
- フォークで穴をあけ、クッキングシート→生地(4枚)→クッキングシート→生地(4枚)→…の順に重ねる。
- 食卓でレコルトエアーオーブンを最高温度で予熱開始。
- 庫内にクッキングシートと生地の重なりを一気に入れ、3分加熱し、最上段のマッツォをひっくり返して裏面を1~2分焼く。
- 最上段が焼けたらマッツォとクッキングシートを取り出し、2段目以降を同様に焼く(表3分+裏1~2分)
- Enjoy!
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こうやってシートに4段に重ねて、
お酒を美味しく頂いている間にマッツォが焼けます。
コンセント1つのミニ電化製品なので、卓上でも焼けます。
粉モノってたいがいそうだと思うんだけど、焼きたては格別に美味しいですよね。だから、お酒を飲むその卓上でおつまみクラッカーが焼けるということは、食事自体を美味しいものにしてくれます。
また小さくても最高温度は200℃と高く、オーブンとしての機能性はしっかりしています。
この日はランプフィッシュキャビアがおつまみでした♪♪
美味しかったーーー♡♡
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場所が変わるだけで、アイディアも変わる。
オーブンだから手が離せる。
そして美味しい調理を。
我が家のラウンジのお気に入り家電です。