ビーツ大好き♪♪
で、ビーツ料理に関連した動画を見ていたら、びっくり!! ゆでたビーツの皮を手でむいているではありませんか!!
◆Youtube「Mitt kök tillagar rödbetssallad – TV4」(≫こちら)
うわー、ビーツって皮を手でむけるんだ!?
皮を手でむく発想はなかった・・・。
でも、ビーツの皮が手でむけるならば、作業の器用さによっては、包丁やピーラーで削り落とすよりも廃棄率も少なくできるでしょう。つまり食べる部分が多くなるかもしれない。素晴らしいことだと思います。包丁やピーラーを使ったって、どうやっても手は真っ赤になるので、手で皮をむくことに抵抗はありません。
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私は自宅の菜園で毎年ビーツを栽培しています。
ビーツはアカザ科の根菜で、赤いカブのような作物です。でも、ビーツはカブとは随分違います。似ているけど植物の科が違うんです。カブはアブラナ科でビーツはアカザ科。
同じアカザ科の野菜にはほうれんそうがあります。ほうれんそうの根っこって太った部分はとても甘いですよね。ビーツも同様に相当の甘さを蓄積します。根菜のしみじみした甘さが強く、煮てスープにしたり、ゆでてサラダにするなどして食べられています。
代表料理はボルシュ(日本語ではボルシチ)です。
皮をつけたまま丸ごとゆでるときは、赤い色素がゆで汁に逃げないようにします。
<ゆで方のポイント>
・皮ごとゆでる
・ヘタを切り落とさない
・茎を2cm残した状態でゆでる
今回、手で皮をむくといういいことを知りました。次期の収穫を楽しみに、これからも菜園生活を頑張って、毎日美味しい料理を作っていけたらと思います♪