コーヒーフィルターの代用は、キッチンペーパーです。
でもあまりに良くて、使ってみると「もうこれ、キッチンペーパーでいいんじゃない?」とすら思ってしまいます。
理由は、キッチンペーパーのほうが1枚あたりの値段が安いから。
その一例として、同一の店のプライベートブランド(自社開発のため価格が安い製品群)で価格を比較してみたく、イオンのトップバリュのサイトから商品を探してみました。
◆コーヒーフィルター(≫こちら)
100枚で165円
約1.7円/枚
◆キッチンペーパー(≫こちら)
1000枚で298円
約0.3円/枚
倍数計算をしてみます。
(165/100)÷(298/1000)=分母分子を1000倍して1650÷298≒5.5
つまりコーヒーフィルターはキッチンペーパーの5倍以上のコストがかかることが分かりました。
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普段我が家のコーヒーは、朝、夫が淹れてくれるもので、夫が使うコーヒーメーカーはフィルターの要らないタイプなので消耗品が発生しません。
でも、自分でドリップしたコーヒーを飲みたいときは、フィルターの役割をするものが必要になります。
キッチンペーパーを使う時のポイントは、1)使わない余計な部分をハサミで切り落としておくことと、2)厚手のものを使わないことです。理由は、紙にコーヒーを吸われてはもったいないからです。