雑草ゼロの菜園を目指しています。
雑草はもちろん生えます。でも、生えた雑草は早めにちゃんと抜きたい。
その理由は幾つかあって、1)折角作った土の栄養をもっていかれたくない。2)雑草があると蚊やその他の虫の温床になるから嫌。3)雑草まみれの作物を見たくない。4)作物も雑草と一緒では嫌だろうと思う。・・・等、自分勝手な発想もありますが、理由をつけて、こまめな雑草抜きを実践しています。
雑草を抜くのは嫌じゃないし、割と楽しいので、今のところ、苦なく続いているのが幸いです。
ところで抜いた雑草を入れるために、菜園には植木鉢を幾つか置いています。
根と土を断絶すれば雑草は生命力を失い、死んだ雑草は次に土の栄養になるからです。
雑草のほかにも、作物の傷んだ葉も、落ち葉なども植木鉢に入れます。その後は段ボールに入れて完全枯渇するまで何か月かガレージ等(雨が当たらず風が通る場所)に置いておいたり、雑草用コンポストに入れたり、黒くなって生命力を失していたら菜園を耕すときに入れて埋めてしまうなどしています。
いずれにしても、菜園の土の栄養を吸ったものは、土に還してあげれば、栄養も循環されますよね。
「雑草ゼロ」の菜園づくりは、見た目にもすがすがしく、野菜もきっと美味しさを増していて、私自身の心のハリにもつながっているようです。これからも、小さなことの積み重ねが大きな成果を呼ぶと信じて、功徳を積むかの如く、頑張ろうと思います。