野菜を栽培するとき、大抵の場合は、種を多く蒔いて発芽させ、成長の良いものを最終的に大きくさせるために、そうでないものは小さいうちに抜き取ってしまいます。
これを「間引き」、英語で「Thin」や「Thinning」と言います。
薄くするっていう意味なんですね。密度みたいな表現ですね。
間引いた野菜は、それこそ葉も極上に柔らかくて味わいもまろやかで、実に美味しい。料理の彩りにも、味わいが良いからこそよく合います。
でも私、間引きが下手なんです。発芽したら「可愛いー」って思ってしまって、観察してしまい、見守ってしまうためです。
これは、間引きが下手な私が綴る、反省の日記。でもこれからはもっともっと間引きをちゃんとして、家庭菜園の上級者になれるよう、頑張ります（これも２０１７年の抱負にしなければ！）。
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