6月生まれというのは、年始の抱負からおよそ一年の半分が経った頃に節目があるので、上半期を振り返って反省をして、下半期を立て直すのにはなかなかよいタイミングです。理想の暮らしに近づきたいから、軌道修正のためにも、自己反省会です。今年も昨年に引き続き、「ちゃんとやろうと気を付けてやってるんだけど、まだまだあかんなー」と思うことを書き出し、6つに絞り込んでみました。
【2018年版】明日が誕生日です。日頃の行いを振り返って自分を調える6つのメモ。
* * *
●1)後回しにしない。中途半端にもしない。
これ、自分が強くないとできないんです。全自動洗濯機のように周りで何が起こっていても最後脱水まで完遂するような人になりたい(笑) シンケンです。やり始めたら完遂する人になりたいものです。いえこれまでも頑張っているのですが、大体人間というものは、「後回しにする=やらなくなる」という等式が成立するもので、そしてもうひとつ、「タスクA作業中にタスクBがやってくると、Bを先に片付けようとしたり、AとBを同時進行したりする」のも人間よくあること。でもそれってタスクAにとっては中途半端そのものですよね。そういうのが嫌に感じることも多々あったので、「やる、遂行する、スピードを以って完結する」という全自動洗濯機のような人になる努力を一層しよう。後回しにしない。中途半端にもしない。これができれば、心底くつろげるゆとりの時間だってもっと持てるはずだ。
●2)すっきり暮らす。
その1:「一仕事一片付け」。そうすると、今の作業に必要ないものが机上に出ていることなどなく、作業場が雑然とせず、アトリエ雰囲気が増すわけだ。作業効率/仕事効率も当然増すだろう。
その2:「減らす生活」。物のIN(イン)すなわち我が家への物の流入を減らす。ただ仕事柄いろんな企業からいろんな食材や物を贈ってくださるためINが多い現状でもある。よってDONE(ダン)とOUT(アウト)を増やすしかない。DONEとは「使い切った、食べ切った」のような意味で、OUTは流出。私は、「INとOUT」よりも「INとDONE」を遂行するほうが健全だと思う。ニュートンの法則ですね。「OUT」はゴミ増加につながりやすいので、心得て「DONE」を増やしましょう。自己管理できる範囲の「IN」の見直しも。
その3:片付いているところから片付ける。片付いているところって要らないものが入っていることが多々。だからこれからは、片付いているところを片付けるように、見過ごさない&見逃さないように頑張ります。
●3)地球環境に良いことをする。
ゴミを出したくない(もちろん家にゴミをためたくない)。その答えは2)に書いたように「INとDONE」を遂行することが基本だ。「プラゴミ」を出すのは2か月に1度以下、「燃やせるゴミ」は半年に1度以下にしたいな。その頻度なら、ゴミ出しのストレスが超減ってごきげんだ。さてどうなることやら。まあ前向きに頑張ろう。
●4)よいしょ禁句、疲れた禁句、しんどい禁句
立ち上がるときに「よいしょ」と言うとそれだけで疲労が増すw 「疲れた」と言うとそう言ったために行動を起こさなくなる。しんどいと言うと周囲も自分も動かなくなっていく。発言はポジティブにいこうぜ。
●5)背筋を伸ばす、筋肉を使って歩く
仕事柄、高齢化問題にも大いに対峙しています。背中が曲がってしまった老人の方、振りにまかせて歩くから膝や足全体を傷めて一層歩けなくなっていく方、いつも多数見ています。。。だから、私はそうなる日が1年でも遅くなるように今も背筋を伸ばして生きよう。それから足の筋肉。大腿四頭筋、腓腹筋、あとは足の甲の筋肉も、筋肉をきちんと使ってしなやかに歩こう。そして一生しなやかに歩いていよう。
●6)旅を続ける
まだまだ現役の旅人です。ちなみに2週間半のチベット旅行から帰ってきたばかりですが、次の旅計画は虎視眈々とこれまた秘境を狙っています。そして世界の料理をもっと知っていこう。頑張ろう。
* * *
これはルンタ(風の馬)。峠の上に立ち馬が描かれた紙の小片を天に撒くチベット僧。
馬が天を駆けて願いを叶えてくれるのか。この光景を見た時、チベットの旅で最大の感動を覚えた。こんなシンプルな心持ちで暮らす気持ちはいつも持っていたい。いつだって、未来の理想の自分に近づくために、有意義に生きていたいものです。
* * *
まあ、
人はそうそう変わるもんじゃないのは分かってるんだけど、それならば、変わらないなりにどう努力するか、努力するためにどう仕組みを作るかっていうことも大事なことかなと。
見に来てくださった皆様、検索で到着された皆様、いつもありがとうございます。これからもまた見に来てください!!