スパイスから作るカレーって美味しいですよね。だからインドカレー弁当♪
今日作ったお弁当は、ふたをあけたら、本格的なインドカレーが入ったお弁当♪というものです。
簡単コロッケとゆで卵と、我が家で収穫したサヤエンドウと菜の花をゆでたものを入れています。
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お弁当箱洗浄の、・・・私は最大の大敵だと思っている。
その最大の敵とは、カレー!!
思い浮かべてください(TT)
お弁当箱やフタの裏に粘着する、あの固まる油分(TT)
しっかり黄色く染める、あの色(TT)
きれいに洗えたかと思いきや、実は食器洗いのスポンジが黄色くなっている悲劇(TT)
ということで、洗剤記事3つめにして、標題の通り、お弁当箱洗浄の大敵「カレー」に泡状洗剤を使ってみました(※)。
汚れがよく落ちる、というシンプルライフ
チーズフォンデュのこびりつくチーズ落としに泡状洗剤を。
※本記事は、(1)「花王×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加していることと、(2)「キュキュットCLEAR泡スプレー」をモニタープレゼントされたことに基づき執筆するものです。
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でもね。
「洗剤を使った~、落ちた~」というだけでは結果報告にならないwと思うんです。感想を述べるだけってのはシュミじゃない。最低でも「コントロールとの比較」(※)くらいは実践したいじゃない?
※コントロール(Control):比較対照。「洗剤で汚れが落ちた」という検証をする場合において、洗剤有無以外の条件を同一にして洗浄実験を行い、「洗剤有の群が汚れが落ちる」という検証を得るというもの。
使用した商品です。
「キュキュット クリア泡スプレー」(≫こちら)
スプレー式で、ハンドルを握ると泡状洗剤が細い束となって噴出されます。
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では、実験します。
1)「お弁当箱にカレーがみっちりついている」状況を想定し、お弁当箱のフタの裏にこのスパイスから作ったインドカレーを塗りつけて、6時間放置、早朝気温15℃→正午20℃。
2)「お弁当をきれいに食べた」状況を想定し、スプーンできれいに除去する。
3)「付着カレー汚れを洗う」状況を想定し、「キュキュットCLEAR泡スプレー」を噴射する。
嬉しい、、、この瞬間が嬉しい、、、。
本当に嬉しいことなのですが、この、「泡を作る段階で手を汚さなくていい」のが本当に嬉しいです。もしポンプ式の液体洗剤とスポンジで泡を作ろうと思うと、手でスポンジを持ったりしなければならず、手間がかかります。
溝にも泡。
このまま30分放置します。気温20℃です。余談ですが20℃って、たまたまですが、いい気温でした。20℃は日本薬局方で規定する標準温度だからです。そして化学実験も基本的に気温20℃で行うものです。一方で、よく聞く「室温」とは1℃から30℃という広範囲(要は、凍結しない範囲の冬季温度から直射日光が当たらず輻射熱を除外できる範囲の夏の気温っていうイメージです)なので、実験条件の記載には不適切なのです。
あ、話がそれましたw
* * *
30分経過。
4)「洗う時がきた」状況を想定し、水道水をかける。
すげー!神!
心底思った。もう一度言おう(色を変えて言おう)。すげー!神!
だって、水をかけただけだよ。
お弁当箱洗浄の最大の大敵「カレー」を相手にこれは圧倒的大勝利です。画像をよーく見れば見るほど、泡に浸かる時間が短い上部ほど汚れが落ちていないことが伺え、「泡に浸かる時間が長い部位ほど洗浄効果が高い」ことが示唆されました。泡は次第にはじけて少なくなるものですが、追加のひとふきで解決できるので、上部汚れも問題なく、手間なく落とせると思われます。
想像してください・・・この写真の右半分をスポンジで洗ったとして、食器洗い後に黄色くなったスポンジの悲劇を(TT)
本当に、手を汚さずに手間をかけずに泡を出してくれる花王の商品には、感謝しています。
※なおこの後フタを傾け、右半分を水に30分間浸しました。カレーの付着度は変化しませんでした。
* * *
なお、自宅にいながら本格的インドカレー弁当を作るのは、作り置きマサラがあるからとても簡単です。インドの聖地バラナシのシェフに作り方を教えていただいた「カレーペースト」です(※)。
※作り置きマサラは、バター、砂糖、玉ねぎ、トマト缶、カシューナッツ、ポピーシード、にんにく、生姜、ターメリックパウダー、カイエンペパー、コリアンダーパウダー、ココナッツミルクパウダー、カルダモンホール、ベイリーフ、シナモンスティック、鷹の爪を使って作ります。レシピは≫こちら
だから、あとはレシピは簡単です♪
材料(4人分):
- あらびきのひき肉
- 200g
- ターメリックパウダー
- 小1
- カレーベース
- 大4
- こしょう
- 少々
- クローブパウダー
- 小1/2
- シナモンパウダー
- 小1/2
- 薄力粉
- 小2
- カイエンペパーパウダー
- 小1/3
- 塩
- 小1/3
作業工程:10 分
- フライパンでひき肉を炒め、比較的強火の中火で炒め、表面が焼けたらターメリックパウダーを入れて、全体を均一にしてよく炒める。
- カレーベースを加えて全体をよく混ぜる。
- こしょう、クローブパウダー、シナモンパウダーを加え、均一に混ぜる。
- 汁のとろみをつけるために薄力粉をふるい入れて、均一に混ぜる。
- カイエンペパーパウダーと塩を加え、均一に混ぜる。
- 味見をして塩加減を調整する。辛さやしょっぱさが強いと感じたら砂糖を加えて調整するとよい。
- Enjoy!
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結構大人のパンチあるカレーですよ。うまい。
パンチを減らすのも増やすのも簡単。カレーベースは優秀な存在なのですから♪