これは、チャドの田舎の食堂の看板です。言語の混交がみられ、ナシーフやキブダはアラビア語で、フォワ(foie)はフランス語です。また、サラダやオムレツは、(フランス語として書かれているのでしょうけれど)もはやインターナショナルで通じるものなのだと思わさせられます。
ナシーフは、レシピリンクを見ていただければイメージがつかみやすいのですが、スパイスが多いとカレー煮込みの印象で、スパイスが少ないとトマトと油の煮込みというかブラウンシチューの印象が強くなる、とろみのある料理です。
チャドは、食堂のメニューの中で、レバーが目立ちます。食堂に行けばレバー料理が置いてある。レバー好きの旅人にはチャドは評判の良い国?かもしれません。
* * *
チャドってどんな国?
頭に布をぐるぐると巻いてかっこいい男性たち。砂と土の上を走るトラックは、いつも人と荷物で過剰積載でした。文化は、強烈なアラブと、中央部アフリカたるブラックアフリカがある。人々の言葉には時にエレガントなフランス語が混ざる。チャドを訪れる人は少なく、情報も少なく、だからこそ残された奥の深さがあります。
私もこの車の荷台に乗って旅していました。
* * *
同じカテゴリー「 中央部アフリカ料理」の記事です♪
本記事、レシピ内容及び写真の
著作権はすべて管理人:松本あづさ(プロフィールは≫
こちら、連絡方法は≫
こちら)にあります。読んでくれた方が実際に作って下されば嬉しいですし、料理の背景やTipsなど、世界の料理情報の共有を目的として、大事に作成しています。
【
出典URL付記や
リンクを貼れば小規模な範囲でOKなこと】
・ご自身のサイト、ブログ、FacebookやTwitterにおける情報の小規模な引用や紹介。
【
事前連絡と
出典明記をお願いします】
・個人、団体、企業等の活動や出版等で、当サイトおよび当管理人のもつ料理レシピや写真を活用・使用したい場合(料金は≫
こちら)。
【
事後連絡でもよいのでお寄せ下さい(楽しみにしています)】
・学校や大学の宿題や課題で当サイトを活用してくれた児童・生徒・学生さん。
【
ご遠慮ください】
・大々的なコピペや読み込み、出版物への無断転載。
・商用非商用ならびに営利非営利を問わず、個人、団体、企業等の活動や出版等での無断使用。
※免責事項:上記の引用に基づいて万が一損失・損害がありましても、対応はユーザーご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。