★作物別、野菜の作り方★

2018/05/12

::: INDEX :::
あさつき明日葉アスパラガスイタリアンパセリインゲンマメ枝豆エンドウマメオクラ 【かぶカボチャ辛子菜カリフラワー黄辛子菜キャベツきゅうり空心菜クレソンゴーヤごぼうコリアンダー小松菜こんにゃく 【さつまいもさといも三尺豆シカクマメししとうしそじゃがいも春菊生姜しろ菜ズッキーニセロリそら豆 【ターツァイ大根大豆タイム玉ねぎチンゲンサイディル唐辛子とうもろこしトマト 【長ねぎなすニラにんじんにんにく 【白菜バジルパセリ二十日大根ハヤトウリビーツピーマンフェンネルフダンソウブロッコリーほうれんそう 【マジョラム水菜三つ葉芽キャベツメロンモロヘイヤ 【焼肉レタス 【落花生ルッコラレタス 【わさび菜

菜園を持って野菜やハーブを育てることは、楽しいことだし、美味しいお野菜がいつも我が家にあって、暮らしを心底充実してくれる素晴らしいファクターだと思います。でも「適当な栽培」では野菜がかわいそうですから、私は、何かがうまくいかなかったときはそれを自分の非と受け止め、プロに教えていただいたり本を読んだりネット検索するなどして、必ず改善をしたいと思っています。そうして、自分の菜園の土と気候に合う野菜栽培をしたいと思い、「知ったことの記録」を頑張ってきました。

この『作物別、野菜の作り方』は、私の覚え書きメモです。自分が必要なことを知ったとき、その良案を随時書き加えていくものです。自分専用ですから、私に役立つ情報が満載です。WEBページにまとめることで検索やジャンプがとても楽なんです。「栽培メモはこういう電子化の方法も良いな」と、知っていただけたら嬉しいです。自分メモの作り方として、大変におすすめできるものですから。

テントウムシ


◆ア行の野菜

あさつき(ユリ科)

土壌 酸性土を嫌うので石灰と灰。
球根植え 猛暑が終わるかどうかの頃に球根を掘って割って植える(気温が下がると芽が出てくる)。深さ5cm。
追肥 背丈10cmになるまでに追肥を終わらせる。ネギ類は肥料との接触に弱いので少し離したところに追肥する。
収穫 分岐点のすぐ上をハサミで切ると切ったあとも生えてくる。
株分け 夏と冬に地上部が枯れるので枯れたら掘り出して球根を分割して植え直す。

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明日葉(セリ科)

土壌 選ばない。
連作 休耕1年
種まき 15℃、好光なので覆土はしても少しだけ、発芽に3~6週間、乾燥は防ぐ、暖地なら10月下旬に蒔いて2月に発芽。ポットに1つずつ植え替える。
定植 本葉が2枚出たら定植。水切れせず水はけがよく冬に寒すぎない場所に。深く耕しておく。芽が土に埋まらないようにする。

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アスパラガス(ユリ科)

土壌 徹底的に深く掘り堆肥大量投入
定植 根を定植する場合は50cm間隔。20cm深さ。茎を上に向けて根を放射状に広げる。
初年度 初年度は個体を大きくするため収穫しない。
連作 連作OK

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インゲンマメ(マメ科)

連作 休耕2年
土壌 酸性を嫌うので石灰↑、日当たり↑、畝間60cm、株間35cm。つるなしは背が低いので畝を高くする。
種まき 桜の開花の花見シーズンが終わったタイミングで蒔く。好光ないし光によらない。2cmの穴に3粒点まき、覆土、軽く押し固める。発芽したところを鳥に食べられやすいためペットボトルを筒型に切ったもので囲っておく。
間引き 2本仕立てにする。
支柱 2本仕立てなら垂直支柱を両サイドに立て、高さ30cmのところに横に支柱を渡す。
追肥 20cm高さになったら追肥。葉色が良ければ追肥不要。
後◎ キャベツ、白菜
隣禁 キュウリ、にんじん ∵ウリ科やセリ科により線虫増加
コンパ ルッコラ、ナス、ピーマン

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枝豆(マメ科)

連作 休耕2年
土壌 日当たりが良ければ割とどこでも作れる。
種まき 大豆の品種ならどれも枝豆として利用可能。4月下旬に15 cm間隔で2粒蒔き。
後◎ 根粒菌により栄養が良い土になっているので大型野菜を作る。→白菜、大根、じゃがいも
後× にんじん
隣禁 長ねぎ
コンパ トウモロコシ(トウモロコシとの相性は抜群)、にんじん、サツマイモ、チャイブ

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エンドウマメ(マメ科)

連作 休耕5年
土壌 酸性を嫌うので石灰↑、肥えた畑では元肥は控えめ。水はけを好む。
種まき 早蒔きしない(小さい苗の状態で冬を越す)。11月20日ごろ(時期は初霜の1か月前がよい)2粒ポット蒔きor直まき、本葉が数枚かつ10cm高さになったら株間30cm。
支柱 1)ネットの場合、丈夫な縦の支柱に横に高さ180cmのネット。成長するたびに横支柱とひもで自重で下がらないようにする。2)枝分岐の多い竹を苗1本ごとに刺す。
冬越え 厚く土寄せをして(堆肥の混ざった土が良い)、できれば風よけをする。
追肥 2月に開始、灰と微量肥料の入った土をかぶせる。NPK122。その後は月に1回ずつ。根が拡がるので畝の肩に乗せるとよい。
摘芯 親づると子づるが実つきが良いので伸ばす。孫づるは切る。
後◎ にんじん
後× ほうれんそう
コンパ オクラ、サツマイモ

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オクラ(アオイ科、1年草(暑いと多年草))

連作 休耕2年
土壌 日当たり(∵日照不足でイボ果が生じる)、水はけ。4月頭に苦土石灰、1週間後に有機肥料。窒素をあまり入れない。K(灰)を入れる。根が長くなるので60 cm掘り堆肥を埋め、いい土を入れておく。肥料が多いと実が曲がったりイボができるので注意。
種まき 丸オクラは実が大きくなっても固くなりにくい。4月中旬に始めないと夏が終わるまでに大きくならない。発芽温度25℃以上。1晩水に浸けてまく。直まきなら40 cm間隔で5粒点まき覆土1 cm→このうち3つの苗を残す。
定植 5月上旬。植穴にペットボトルの筒を入れて根切り虫予防を張って、水を張って水が引いてから、絶対根を傷つけないで植えつける。3つの苗をまとめて植えることで樹勢が弱まりオクラが固くなるのを遅らせる利点がある(1株当たりの収穫量は減るが本数が多いので収量は増える)。
間引き 本葉が2枚のときに4本残し土寄せ。間引くときは抜かずに切る。本葉が3枚のときに3本立ちで土寄せ。3本立てにすると養分が急激に上がらないので柔らかいいいオクラが摂れる。
支柱 3本仕立てなら支柱3本、高さ2 m。
追肥 一番果が生ったら2週間ごとに追肥。真夏に肥料切れを起こしやすい。花の上に3枚以上の葉が開いていることや、広葉になっていることを観察する。
灌水 乾燥には強いが水が足りないと硬くなるので水を切らさない。
摘葉 収穫するときにその1つ下の葉は残すが2つ下より低い葉は取る。これを繰り返す。脇芽は常に除去する。
カメムシ カメムシがつくと曲がり果が生じるので観察して殺虫する。
収穫 遅れるとすぐに固くなるのでこまめに収穫する。必ずハサミで収穫する。
後◎ エンドウマメ。オクラの立ち枯れた主軸をそのまま支柱に使う。
後× ごぼう
コンパ ナス、エンドウマメ

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◆カ行の野菜

かぶ(アブラナ科)

連作 休耕1年
種まき 好光性、覆土1cm。3月中旬~4月上旬、4月中旬~下旬、9月中旬~下旬。すじ蒔きにして厚めにまくと根が競り合って育ちがよくなる。
間引き 厚めに蒔く分こまめに間引きする。最終株間15cm。
追肥 途中で追肥1回。
収穫 5月下旬~6月上旬、6月下旬~7月中旬、11月中旬~下旬
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
コンパ 春菊、レタス ∵害虫防除 バジル、にんじん

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カボチャ(ウリ科)

連作 連作OK、または休耕1年
土壌 適応幅が広い。広がるので広い面積を用意する。痩せた土で栽培する(養分が多いとツルぼけする)。苦土石灰を入れる。
隣禁 すいか、きゅうり
種まき 4月、ポット蒔き可、嫌光性
4月中旬定植、畝幅1 m、株間80 cm、虫が集まっていたら一度ウリハムシよけのために殺虫スプレ-をかける(そうするとしばらく来ない)、あるいはビニール帽子をかぶせる。
短日処理 本葉が1枚のとき、1日8時間開放、1日16時間を穴をふさいだ植木鉢でかぶせ、雌花を早く出させる。
水やり 乾燥気味がよい。あまりにカラカラのときを除き自然降雨でよい。
摘芯 良い実をつけるために摘芯重要。親づる1、子づる4で育て、親づるを切って良い子づるの3本仕立てにする。孫づるはすべて除去する。
葉取り 混んでいる葉を取り風通しをよくしてうどんこ病を防ぐ。
モザイク病 生長点付近の葉がまだらになる。アブラムシが運ぶウイルスが原因なのでアブラムシ退治をする。
摘花 雄花は残してよい。雌花は10節目より前なら取る。
授粉 花は1日しかもたない。午前中に咲いている雌花に雄花のおしべを授粉させる。
追肥 茎の伸びが良いときはしない。実が育つ時期に追肥、PとK。灰を入れる。
敷きわら 果実が卵サイズになってきたら直接土に触れないように敷きわらをする。豆腐パックをさかさまにしてもよい(水がたまらないように中央に穴あけ)。
玉直し ときどき実をひっくり返して上下で色が違わないようにする。
収穫 8月。ヘタに接続するつるの部分がコルク化して割れてきたら収穫。表面に白い粉がふいたら収穫。収穫してから10日ほど風通しの良いところに置いて乾燥させる。収穫してから1か月以上経ってから食べるほうが甘みが増している(カボチャはデンプンを糖にする酵素を持っている)。
後◎ キャベツ、カリフラワー、白菜
コンパ 小麦、ネギ、ニラ

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辛子菜(アブラナ科)

連作 休耕2年
土壌 弱酸性でよい
種まき 好光性、土の上に蒔くだけ。条間20cmスジまきかバラまき。
追肥 こまめに追肥する。窒素を多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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カリフラワー(アブラナ科)

連作 休耕3年
種まき 2月中旬~下旬、7月中旬~8月中旬
定植 3月下旬~4月上旬、8月中旬~9月中旬。株間40cm。
収穫 5月中旬~6月中旬、12月~1月
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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キャベツ(アブラナ科)

連作 休耕1年
土壌 灰を混ぜた土に蒔く。
種まき 春蒔き種:3月上旬、夏蒔き種:6月下旬、秋蒔き種:9月上旬。
定植 3月中旬~4月中旬、8月中旬~9月中旬、11月上旬。
追肥 肥料食いなので追肥をまめに行う。
収穫 結球収穫後、5月まで新芽が出る。5月はアブラムシがたくさんつくので、ここで終わりにする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
後◎ にんじん、空芯菜
後× じゃがいも
隣禁 じゃがいも、長ねぎ、ほうれんそう
コンパ 春菊、レタス、ソラマメ(害虫を寄せ付けない)

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きゅうり(ウリ科)

連作 休耕2年
種まき 嫌光性。1か所に5粒蒔きして最終的に1本残す。
土壌 他のウリ科の後地を避ける。酸性土を嫌うので石灰↑。十分に堆肥と肥料。根が横に伸びていくので低い畝(高さ10cmくらい)。
定植 GWごろ5月上旬、早く植えるとツルが出ない。株間60 cm、条間60 cm。
支柱 2 m高さの合掌、きゅうりネット。
誘引 こまめにつるをネットに誘引。
芽かき 下から3つまでは子づるを取り、子づるを4本くらいにする。孫づるは葉2枚残して摘む。
追肥 月に3回、こまめな追肥。根が横に伸びるので、畝肩に肥料を混ぜた土をかぶせて畝を広げるように追肥する。
葉取り 葉が10枚のとき下から2枚を切り、10枚になったら1枚切り・・・を繰り返し、5枚までを早めに切り取りる(地面から上がってくるうどんこ病を上がり難くする)。
乾燥防止 乾燥を嫌うので株元に敷きわら。米のとぎ汁を株元にかけてあげると効果的。
摘芯 親づるは7節すなわち子づるが4本伸ばせるところで摘芯する。
一番果 一番果と二番果は8 cmになるまで置いておき、8 cmになったら摘む。
収穫 実が大きくなると草が弱るので早どりを心がける。朝採りが高品質。8月中に収穫完了。
後◎ レタス、インゲン、えんどう豆、玉ねぎ、ほうれんそう、トウモロコシ、かぶ
後× 大根、かぼちゃ、にんじん
隣禁 かぼちゃ、ハヤトウリ、インゲンマメ、ソラマメ、にんじん、インゲン、じゃがいも
コンパ 枝豆(根粒菌により栄養↑)小麦、ネギ類(防虫)、ニラ(防虫)、三つ葉(きゅうりの育ちがよくなる)、トウモロコシ

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空心菜(◆科)

連作 休耕1年
後× さつまいも

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クレソン(◆科)

土壌 流れる水
発根 茎の水差し

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ゴーヤ(ウリ科)

連作 休耕1年
種まき 4月上旬、種のとがった先端の皮だけ爪切りでカット、水に4日浸ける(毎日水替えする)、30cm離して3粒ずつ点まき、深さ2cm、光を好まない、発芽は遅い。
支柱 早めに作って苗のうちから誘引。太いと巻きつかないのでネット。巻きつきが苦手なので自分に巻きつかないように誘引。
摘芯 本葉が8枚になったら5枚残して親つるを切る(実がなりやすいのは子つる)。
追肥 親つるの背丈が50cmになったら株元から50cm離れた場所(通路でもよい)に肥料を埋める。

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ごぼう(◆科)

連作 休耕5年
種まき 好光性

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コリアンダー(セリ科)

連作 連作OK
種まき 種を指で潰して割って水に1晩浸けてから蒔く。春まきは3~4月、秋まきは9月かつ猛暑が過ぎてから。
移植 不可。根を傷つけないほど多量の土をつければ可。

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小松菜(アブラナ科)

連作 休耕1年
種まき 好光性
追肥 こまめに追肥する。窒素を多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
後◎ 長ねぎ
コンパ 春菊、レタス、ニラ ∵害虫防除
隣禁 フェンネル、ディル

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こんにゃく(◆科)

越冬 11月下旬に掘り、冬の間貯蔵する(とろ箱でもみ殻の中)。
芋植え 4月中旬。芽の高さを深さ6cm、斜め45度に傾けて植える。

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◆サ行の野菜

さつまいも(ヒルガオ科)

連作 連作OK
土壌 前作で肥料を入れていたら肥料を入れない。灰を入れていたら石灰も不要。もみがらか切りわらを入れるとつるぼけしない。条間60cmの高い畝を作る。
定植 5月中旬~6月上旬。条間60cm、株間35cm、
つる切り 葉が茂ってきたらつるを引っ張って絡みをほぐして空いている方へひろげるとともに、伸びすぎたつるを切って短くする。
収穫 10月上旬~11月中旬、霜が降りるまでに。茎や葉が黄色くなり始めたら収穫できるので探り掘りをする。最初に地面から10cmのところで茎を切って最初に茎と葉を片づけておく。そして茎を引っ張り上げて収穫する。
保存 収穫後の数日間は日陰で乾燥させる。新聞紙にくるんで10℃以上の場所で保存する。
後◎ 麦、枝豆、玉ねぎ、ほうれんそう
後× かぶ、キャベツ
コンパ 枝豆、エンドウマメ(マメ科との相性は抜群)

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さといも(サトイモ科)

連作 休耕4年
土壌 深く耕す、石灰多め、多肥、多繊維(保水をよくする)、窪ませておく(冠水&土寄せのため)。水は好きだが水浸しは嫌いなので排水のよい土にする。乾燥しない半日陰が良い。
定植 4月上旬、畝幅70cm、株間50cm、深さ10cm、深い溝を掘って刻みわら入りの堆肥をたっぷり埋め、間土を入れて、種イモを芽を上にして植え、6cmの覆土をする。
葉かき、芽かき 【京イモ】親の葉を欠いて1本にする。子芋の芽は5つ残す。【石川早生】親イモの芽かきをする。子イモの芽は残す。
追肥 定植してから2週間ごとに7月下旬まで肥料の入った土で土寄せ5cm。8月以降は味が落ちるので追肥しない。
敷きわら 梅雨が明けるときに敷きわらをする。夏に乾燥するとイモが大きくなれない。
土寄せ 【京イモ】親と子の間に土を入れて踏んで離していく(一気に土寄せするとイモが育たない)。土寄せは一気にやらない。数回に分けてこまめに。
収穫 10月~初霜の前まで。
後◎ 玉ねぎ
コンパ 生姜 ∵生姜が生育促進

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三尺豆(マメ科)

連作 休耕2年
土壌 堆肥弱め、N↓、畝間80cm、畝高さ10cm、株間40cm。
種まき 移植に弱いので直まき、根切り虫のいない土にペットボトル筒をさす。2cm深さに3粒点まき。
間引き 2本仕立てにする。
支柱 早めに高さ180cmの高い支柱、ネット、早めの誘引。
摘芯 高さ180cmに到達したつるを摘芯する。
追肥 7月下旬にPを補給。サヤがつきはじめた頃にNを少量補給。

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シカクマメ(マメ科)

連作 休耕2年
種まき 5月下旬。種は水に浸けない。直まきもポットも2粒まき、深さ2cm。株間50cm、根切り虫よけのペットボトル筒。
早まき 早まきするならポットで温度↑。
土壌 日当たり、水はけ、風通し。苦土石灰、堆肥。深く耕し根を伸ばしやすくする。
定植 本葉が4枚になったら定植。根が傷みやすいので崩さず。低い支柱。
芽かき 場所が狭いほど側枝を減らす。
支柱 2m、ネット。
追肥 花が咲いたら控えめな追肥。化成肥料。窒素控えめ。葉色が良ければ追肥不要。
梅雨明け 敷きわらなどで乾燥を防ぐ。
実の収穫 長さ10cmのものが美味しい。大きくなると食べにくくなる。
イモ収穫 10月下旬株全体が茶色くなったらイモを収穫する。
後× マメ科

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ししとう(ナス科)

連作 休耕4年
種まき 寒い時期に育苗するので難しい。嫌光性。1cmの覆土、軽く押し固める。
土壌 深さ20cmのところに堆肥たっぷり、化成肥料や油粕。
定植 苗を買ったら暖かいところで育苗をして、大苗にし、一番花をまずつける。前日にたっぷり水、当日苗にたっぷり水。深く植えない。根が浅く風に弱いので低い支柱。
芽かき 下から3つの脇芽は見つけたらすぐに取り、4つめからは放置で多数の側枝を作る。あるいは一番花の下2つを残して3本仕立てにする。
支柱 枝が弱いので側枝の数だけ斜め支柱を作る。高さ1m。枝が重さで垂れてきたら吊る。
追肥 高さ15cmになったら、2週に1度の追肥。Nは少なく。肥料過多にしない。
雨が当たると花が落下するのでできれば雨よけをする。
剪定 枝が伸びて込み合ってきたら剪定して風通し↑。古い下枝も切る。
一番果 ハサミで切る。
収穫 枝が弱いので必ずハサミ使用。
コンパ シソ、バジル ∵害虫防除 ニラ

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しそ(シソ科)

連作 連作OK
種まき 好光。自然落下の種は徐々に香りが悪くなるので種は購入する。
コンパ 赤紫蘇と青紫蘇で互いに害虫防除、ピーマン、トウガラシ

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じゃがいも(ナス科)

連作 休耕3年
土壌 石灰は弱めに(アルカリが強いとイモ表面にカサブタの病気(そうか病))、生育期間が短いので元肥をしっかり土に混ぜる、P>K>N、土寄せをするためむしろ溝ができるように埋めてスタート。
芽出し 半分に切って(切ったほうが発芽が速い、秋植えはイモを切らない)、切り口に灰を塗って切り口を干すように窓際で日光に当てる。
種イモ植え 3月上旬(雪と霜が終わったら)~3月⇒6月採り、8月下旬~9月中旬⇒11月採り、条間60cm、株間40cm(80cm以上あけると中が空洞になる)。切り口を下に。イモ間に堆肥を積んでから土をかける。
芽かき 高さ10cmになったら元気な1本を残して芽かき。堆肥を混ぜた土寄せをする。
花と蕾 取っても取らなくてもよい。
土寄せ&追肥 高さ30cmになったら堆肥を混ぜた土を寄せて15cm高くし、畝と溝の高低差をつける。
害虫 ニジュウヤホシテントウを徹底的に駆除する(駆除しきれないと夏のナスやトマトもやられる)。じゃがいもを収穫し終えた茎や葉は焼却処分する。
収穫 葉が黄ばみだしたら探り掘りをし、大きくなっていたら、3日以上晴天が続いた日の午前中に掘り上げる。土を洗わずに落として1日日陰に置いて表面を乾燥させる。
保管 室内~暗所で重ならないように。
後◎ 長ねぎ、枝豆、にんじん、キャベツ、ブロッコリー、白菜、小松菜、辛子菜、チンゲンサイ、ターツァイ
後× エンドウマメ、インゲン、生姜
隣禁 きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、アブラナ科(特にキャベツと離す)
コンパ マメ科

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春菊(キク科)

連作 休耕1年
土壌 石灰と灰を利かせる。土が肥えるよう元肥を多く入れる。
種まき 3月中旬~4月上旬、9月上旬~下旬(低温を好むので秋蒔きがよい)、春蒔きはポットを使って早めに(トウ立ち↓)。発芽率が悪いので新しい種を買い、蒔く種を多くする。深さ5 mmすじまき、間隔1 cm。発芽率が悪いのでばらまきも併用する。好光性なので覆土はごく薄くしてしっかり鎮圧→その後は乾燥させない。
間引き 間引きしながら追肥し、株間15 cmにする。
追肥 2週間ごとに追肥する。
摘芯 高さ25 cmになったら主軸を地面から最初の節のやや上で摘むと脇芽が出てくる。その後も常に芽の軸を切っていく。
防寒 雪が降る気温になると葉が傷むのでトンネルで防寒。
収穫 春蒔きでは6月、秋蒔きでは11月~1月。
連作 休耕1年
コンパ アブラナ科
種取り 花弁が散って黒い塊になっている間に塊ごと取る。

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生姜(ショウガ科)

連作 休耕1年
土壌 水はけは良いが水切れしない、日当たり。石灰、堆肥多め。
芽出し 芽が出そうなところを1つ以上残して50gくらいに切って、明るいところに放置。
植える 4月下旬、芽が出たら、20cm掘って元肥→土→5cm深さ、25cm間隔で生姜→土。
乾燥防止 土表面に堆肥を置く。
土寄せ 成長にあわせてこまめに土寄せをする。
収穫 7月以降、霜が降りる前。
保存 茎の根元が残らないようにする(そこから腐る)。土は洗い落として良い。
コンパ サトイモ

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しろ菜(アブラナ科)

連作 休耕1年
種まき 周年OK。
追肥 こまめに追肥する。窒素を多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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ズッキーニ(ウリ科)

連作 連作OK
支柱 支柱1本立て。実が支柱に当たると傷むので軸から20cm離れたところに立てて葉を使ってひもで留める。

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セロリ(セリ科)

連作 休耕1年
土壌 元肥多め
種まき 5月中旬~6月上旬。秋蒔きはしない。好光、プランター等に5cm間隔で5mm深さのスジにまいて軽く覆土、新聞紙をかける。本葉が2枚出たらポットに植え、7枚になったら土植え。
追肥 肥料切れさせない。窒素を多くする。
コンパ キャベツ、にんにく

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ソラマメ(マメ科)

連作 休耕4年。他のマメ科の後地でも4年あくようにする。
土壌 アルカリ性。石灰をしっかり。N:P:K=1:2:2、すなわち窒素を控えめにする。
種まき 11月上旬。ポット蒔き。お歯黒を斜め下に向け、くぼみが土中にギリギリ入るように。発芽直後に鳥に食べられるので覆っておく。
定植 本葉が4枚出る頃根っこがパンパンなので定植。70 cm間隔。
保温と保湿 乾燥を嫌う。保温と保湿を兼ねて冬の間は落ち葉で覆うなど。
支柱 背丈が25cmくらいになったら春一番までに4回に分けて4本の支柱を立てる。1本立てるごとに新芽を除去する。4本目を立てたときにひもで1周して4方向から支え、土寄せを行う。
摘芯 主軸には実がつかないので12月上旬に頭頂部を切り、年明けに根元から切る。
芽かき 5~6本仕立てにする。それ以上の芽は切り取る。随時芽が出るので随時確認する。
冬越え 低身長(20cm以内)で冬越えをさせる。もし10月下旬でも降雪時に背が高すぎるなら種まきを11月上旬にする。雪が葉の上に積もると葉が傷むので雪よけする。
追肥 2月から月に1度。NPK122。ときどきP多め。
剪定 背丈70cm。それより伸びたら切る。最終的には1mくらいになるかも。
風対策 3月中旬に支柱とロープを今の背丈に合わせる。ソラマメ全体を一周するようにロープで囲う(ソラマメ1株ごとに行う)。
土寄せ 4月の追肥はぐらぐらしないように根もとの落ち葉と肥料を土に混ぜ、土寄せも同時に行う。土で茎を広げる。
収穫 サヤに光沢が出て下向きになり、サヤの背筋が黒くなったら収穫する。
コンパ キャベツ、玉ねぎ

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◆タ行の野菜

ターツァイ(アブラナ科)

連作 休耕2年
移植 できなかった
追肥 こまめに追肥する。窒素を多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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大根(アブラナ科)

連作 休耕1年
土壌 堆肥を入れて深くふかふかに耕す。畝幅40 cm。
種まき 9月第1週からスタート。嫌光性、深さ1~2 cm、4 cm間隔で点まき。収穫をずらすために10日おきに3か月にわたって蒔いていく。
後◎ エンドウマメ、枝豆、長ねぎ、葉ねぎ
後× にんじん、きゅうり、ごぼう、ピーマン
隣禁 長ねぎ、ニラ
コンパ 春菊、レタス ∵ヨトウムシなどの害虫が嫌う
葉を落とす 2月になったらトウ立ちによる食感低下を避けるためにヘタごと葉を切り落とす。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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大豆(マメ科)

連作 休耕2年
土壌 肥えていない土。苦土石灰は入れる。
種まき 枝豆専用品種はダメ、6月上旬(早すぎると茂るばかりで豆が出来ない)、過度に湿気ていない土(豆が腐る)、嫌光性。
定植 畝なし。条間50cm株間10cm、
摘芯 背丈30cmの頃頭頂部を摘芯(側面を伸ばす)。
土寄せ 7月上旬と下旬に、条間を掘った土を寄せる。土寄せを2度行うと収穫が良い。
収穫 11月、サヤの中で豆が乾いた音を立て、葉が枯れ落ちてから。2週間吊るして完全乾燥(マメが落ちるので網が必要。
後◎ 辛子菜、小松菜、ホウレンソウ

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タイム(◆科)

連作 連作OK
挿し木 つぼみがなく、木質化していない枝
圧条 長い枝をUピンで地面に埋め根付いたら切断

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高菜(アブラナ科)

脇芽 トウ立ちが始まる前に中心を取る。脇芽が出て生食できる美味。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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玉ねぎ(ユリ科)

連作 連作OK
種まき 9月20日から25日の間ぐらい、嫌光性、9 cm間隔ですじまき、間引きをして1.5 cm間隔。間引きのときに液体追肥。本葉5枚のときに土入れ。苗の根本の直径が6~8 mmになるまで育てる。55日で育苗完成。
定植 11月20日くらい。これより早く植えると玉ねぎはとう立ちしてしまう。12 cm間隔で植える。植えたときに苗の両脇を強く手で押して根と土とを密着させる(足で踏むと微妙作業ができないので手がよい)。葉の分岐部分が埋まらないようにする。
追肥 1回目は植え付けの半月後、2回目は1月中、3回目は2月中~下旬。NPKを2:3:2、畝の表面を軽く耕して雑草を取る。少々化学肥料も使って大玉を作る。3月以降の追肥は玉ねぎが長く貯蔵できなくなくなるので厳禁。
霜対策 もみ殻と堆肥と土を混ぜて玉ねぎの土に乗せて霜柱が出ないように保温する。霜柱で根が浮くと枯れるので冷えた日は早朝に踏みに行く(玉ねぎが潰れないように手で押さえるのもよい)。
土寄せ 3月上旬に土寄せをして緑化を防ぐ。土寄せしすぎると球が細くなるので注意。
収穫 早生で5月中旬、中晩生で6月上旬。地上部が倒れ、葉が「もう食べられないわ」と黄色くなってきたら収穫。3日間晴天が続くときを狙って、葉をつけたまま(∵蒸散↑)土に置いておく。根を切り、茎を8 cm残して(残した方が芽が出にくくなる)切り、数日後に吊るして保存。
芽が出た 芽が出た玉ねぎは土に植えると育つ。
後◎ きゅうり、トマト、キャベツ、大根、カボチャ、大豆、さつまいも。さつまいもは玉ねぎの残肥で育つので相性が良い。
後× ネギ、わけぎ、エンドウマメ
コンパ ソラマメ、カボチャ、きゅうり、メロン

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チンゲンサイ(アブラナ科)

連作 休耕1年
土壌 苦土石灰と堆肥
種まき 3月~10月、1cmの溝に1cm間隔で薄く覆土。2列なら条間30cm。
追肥 こまめに追肥する。窒素を多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
後× アブラナ科
コンパ 春菊、レタス ∵害虫防除

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つるむらさき(ツルムラサキ科)

連作 連作OK
土壌 苦土石灰、堆肥。根が張るので深く耕す。
種まき 昨年のこぼれ種が自然発芽するので深く耕したところに移植すればいい。新規に蒔くなら5月下旬に種を一晩水に浸けて30cm間隔で2粒点まきにして発芽したら1本にまびく。
支柱 丈夫なものにまきつくのでネットではなく支柱、取りやすいように2m50cmまでの支柱。天井のように支柱を寝かせるとそこにも巻きつき収量UP。
摘芯 支柱から10cm出たら頭頂を摘み取る。摘み取ったつるも美味しい。
葉が小さい場合 側枝を切って減らす。
種取り 種をツルにつけたまま完熟させ、12月末に収穫するか土に落とす。
撤去 12月末にツルムラサキを撤去する。

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ディル(セリ科)

種まき 春蒔き:4月、秋蒔き:9月、移植不可→直まき、好光性→薄く覆土
隣禁 フェンネル、コリアンダー

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唐辛子(ナス科、1年草・冬越しすれば多年草)

連作 休耕4年
種まき 嫌光性。4月に入ったらすぐに種をまき新聞紙をかぶせる。2月・3月に蒔いても発芽せずに種がだめになる。絶対乾燥させない。GW頃発芽するので本葉2~3枚の頃に移植して苗を育てる。
土壌 日当たり。石灰と灰を利かせる。根が浅いので粗起こしで堆肥を多く入れて深く耕し根が深く張るようにする。肥えた土だと実のなる数が多い。栽培期間が長いので元肥多め。ただし窒素が多いと実が少ないので灰を利かせる。
定植 本葉が5~6枚(シネンセは8枚)になって強くなってから定植。30 cm間隔。根が傷みやすいので崩さず定植。
追肥 定植後2週に1度肥料を足元にばらまく。
芽かき 1番花が見えたら、花の脇芽は残し、花から下の脇芽は摘む。
水やり 根が浅いので水不足になりやすいが水過剰だと味が悪くなる。
敷きわら 梅雨明けと同時に敷きわらをして土の乾燥防止。
隣禁 別の唐辛子、ピーマン
コンパ シソ、ニラ

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とうもろこし(イネ科)

植え付け 1列よりも複数列。受粉しやすくなる。株間40 cm、条間80 cm。
支柱 1本支柱で倒伏防止。
芽かき てっぺんの雄花が咲いた頃、上のほうの雌花1つを残してその他の雌花を取る。下の方の脇芽は残す。
受粉 雄花を切り取り、雌花のヒゲにこすりつけて花粉をつける。そうするとヒゲが変色し、これで受粉ができたということになる。受粉後の雄花を切り取り害虫が入らないようにする。
後◎ インゲン、白菜、ブロッコリー、えんどう豆、トマト
後× にんじん、大根
隣禁 トマト

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トマト(ナス科)

連作 休耕4年→接ぎ木の苗を買えば回避できる。
土壌 水はけをよくする。畝は高めに30~40 cm。
種まき 嫌光性、3月にミニポット。
苗植え 4月下旬~5月中旬、元肥控えめ、買う時は徒長した苗を買わない、支柱に8の字縛り
支柱 高さ150 cm支柱、1本立て。最初の花から90°ずつずれて3回葉が出て次の花がつくので、花はすべて同じ方向をむく。最初の花が咲いたら、摘みやすい方向もむけて誘引しておく。
芽かき 下の葉は元気に茂らせる。花のすぐ下の脇芽を摘み取る。雨の日に脇芽をすべて取り主軸のみにし、摘んだ芽はそのへんに挿しておく。
挿し芽 摘んだ芽は濡れた土に挿しておくと根が出る。
追肥 一番果が直径4 cmになったら株間に追肥。
鳥よけ トマトの支柱の外側にまた支柱を立ててテグスをぐるぐる巻いて鳥よけ。
摘芯 たくさんなると味が落ちるので、トマトの実がなる部分が7段くらい出来たら主軸を切る(~9段)。
気根 気根(空中に根)が出る場合は過乾燥か根の弱りが原因。
窓あき 茎に貫通孔が出る場合は肥料過剰が原因。
水やり 週に1度雨が降れば問題ない。実がなりはじめたら乾いたら水をやる。
後◎ ほうれんそう、キャベツ、ブロッコリー、長ねぎ、ニンニク、レタス、ソラマメ、白菜、小松菜、辛子菜、エンドウマメ
後× なす、ピーマン、じゃがいも、きゅうり、にんじん、大根
隣禁 じゃがいも、フェンネル、とうもろこし、シシトウ、唐辛子
コンパ バジル ∵トマトの味がよくなる、ラッカセイ(相性抜群)、ニラ(相性抜群)、ブロッコリー、ネギ

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◆ナ行の野菜

長ねぎ(ユリ科)

連作 連作OK、または休耕1年
土壌 酸性土を嫌うので石灰↑灰↑。根に酸素があるとよいのでもみ殻や堆肥を漉き込む。
種まき 9月または3月、嫌光性、条間25 cmすじまき、軽く手で押さえ、水をかけて上からもみ殻をかける。一部が発芽するまで新聞紙をかぶせる。
育苗 芽ねぎは水やり後に随時間引きし初回間引きで苗間1 cm、次に1 cmずつ、高さ15~20 cmまで育てる。間引き芽ねぎは定植苗に使える。
追肥 背丈が15 cmくらいになったら追肥、P↑。
定植1回目 育苗で生育が遅くなったら、堀り上げて生育の良いものと良くないものに分け、土に10 cm深さの溝を掘り堆肥を5 cm入れ、生育の良いものを根を1 cm残して切って10 cm間隔で3本ずつまとめて溝に植える。生育の悪いものは別途プランター栽培など。
定植2回目 30 cmに育ったら堀り上げて生育の良いものと良くないものに分け、定植2回目。
土寄せ 成長してきたら随時土寄せ。
追肥 月に一度追肥。
後◎ キャベツ、白菜、小松菜、レタス、ほうれんそう
後× いんげん、じゃがいも
隣禁 枝豆、じゃがいも、大根
コンパ カボチャ、きゅうり

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なす(ナス科)

連作 休耕5年
苗購入 種から育てるのは困難。連作障害を起こさない接ぎ木苗を買うのがよい。乾燥に強いのは長なす。
土壌 肥沃、苦土石灰↑、アブラナ科野菜をすき込む、堆肥↑、畝高さ12 cm(低め)、水が好きなのでくぼませてみる、深さ30 cmのところに堆肥たっぷり、配合肥料、P↑。
隣禁 じゃがいも、トウモロコシ
定植 低温に弱いので早植えは禁物。50 cm間隔、1列。定植1時間前にポットに水やりをして土が崩れないようにする。ポット土が見えるように浅植え。風に揺られると枝が伸びないので2本交差支柱。
支柱 主枝と側枝の数の長い支柱を土に斜めに刺す。
脇芽 主軸1+側枝3の4本仕立てにもっていく。一番花の直下の脇芽を残し、下から6つまでの脇芽を摘む。
階段状側枝 花の直下の脇芽が次の枝になる。花がナスとして収穫できたらその枝を切り、直下の脇芽の枝を伸ばし、を繰り返すと常に良いナスが摂れる。
水やり 乾燥に弱いので夏の水やりが大事。夏は敷きわら。
害虫 ニジュウヤホシテントウが食害する。じゃがいもの時期に徹底的に駆除しておく。
追肥 一番果が付き始める頃から追肥。根が直径50 cmくらい伸びるので徐々に広げながら、場所が集中しないように追肥。肥料切れを起こさないようにコンスタントに追肥。雌しべが雄しべよりも短ければ追肥のサイン。NPK212。
葉っぱ 込み合った葉は取り除いて日当たりを良くする。
秋ナス作り用剪定 7月下旬に主枝側枝とも3枚だけ葉を残すよう50 cm高さの位置で枝を切り、堆肥を施し水やりをする。
収穫 大きくなりすぎないうちに取ると高品質。朝採りが高品質。
後◎ キャベツ、ブロッコリー、白菜、小松菜、辛子菜、ほうれんそう、エンドウマメ、ソラマメ、枝豆、かぼちゃ、トウモロコシ、ささげ
後× ごぼう、トマト、ピーマン、じゃがいも、唐辛子、にんじん、大根
コンパ ニラ(相性抜群→なすの根と絡むように植えると良い)、ネギ(相性抜群)パセリ(相性抜群)、小麦、オクラ、バジル、インゲン、ラッカセイ、

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ニラ(ユリ科、多年草)

連作 休耕1年
種まき 3月中旬~下旬、嫌光性。条間15 cm、1 cm間隔。土が乾燥しないようにする。間引いて2 cm間隔にし、高さ20 cmの苗を作る。
追肥 育苗時は種蒔き1か月後と2か月後に追肥。定植後は真夏(7月~9月)に毎月1回ずつ控えめに追肥(多すぎると病気が出やすい)。
定植 日当たりの良い場所。酸性土壌を嫌うので石灰を多く入れる。多年草なので植え替えしない場所を選ぶ。またはコンパニオンプランツとして混植させる。根が長いので深く掘って土を落として根をむきだしにして掘り上げる。集団を好むので4~5本セットで株間30 cmにし、ギリギリ接触を避けるよう間を取り、根が隠れる程度の浅植えにする。
土寄せ 分岐部分が土より上がってくるので分岐ギリギリの高さまで土寄せをする。
冬越え 冬は枯れるので地上すれすれで切っておく(枯れた葉を残さない)。
捨て刈り 春に生えた一番葉は成長がまちまちなので揃えるために一度地上部を刈り取る。
摘蕾 つぼみを取らないと弱るので、摘蕾する。このときつぼみがついている茎は下方から切る。
収穫 種を蒔いた1年目は収穫しない。4月~10月、高さが20 cmを越えたら地上部を3 cm残してまとめて刈り取る。
中耕 収穫と同時に近傍に追肥を入れて中耕する。
株分け 3年経ったら株分け。3月上旬。地上部を5 cm残して切り落とし、定植と同じ要領で植え付け。連作障害回避で場所を変える。
隣禁 大根、レタス
コンパ 小松菜、カボチャ、きゅうり、シシトウ、唐辛子、ナス、トマト、ピーマン(ナス科との相性がよい)

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にんじん(セリ科)

連作 休耕1年
土壌 酸性土壌を嫌うので苦土石灰↑、灰↑、堆肥↑
種まき 好光性。お盆の時期(8/20までに蒔く。遅れると最後気温が低すぎる)。種を水に浸けて1晩置いて布の上に流して種を得てから砂と混ぜる。条間30 cm、竹の棒を踏みつけて1 cm土をへこませたところに、発芽率が低いので厚めに砂ごとすじまき。覆土はほとんどしない。蒔いたら軽く水やりをして、竹の棒を乗せて、とにかく踏みつける。翌朝から、竹の棒を取り、日の光を当て、夕方には竹の棒の両端の下に小石を挟んで竹の棒を置き、数mm浮かした状態で、水やりをしておく。これを数日繰り返す。日の光を当てなければならないのに乾燥すると発芽しない。
間引き 2度行う。最初の競合が大事なので1回目の間引きは遅めに行う。伸びないものと伸びすぎを抜くことでちょうど良い生育のものを揃えて残す。
追肥 2度行う。間引きして整ったあとに条間を掘って堆肥を埋める。
割れ防止 生育後期に乾燥と過湿を避ける。つまり常時ほどよく水分を保つ。
後◎ 白菜、玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリー
後× なす、ピーマン、トマト、じゃがいも、きゅうり、セロリ、パセリ
隣禁 インゲンマメ
コンパ 枝豆、ホウレンソウ、カブ、アブラナ科 ∵アブラナ科の害虫防除

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にんにく(ユリ科)

連作 連作OK
土壌 肥沃。石灰、牛糞、堆肥。リンを心なし多めにする。
定植 9月中~下旬。20cm間隔。定植直前まで分割せず、定植直前に鱗片を作る。大きな鱗片を使う。深さ8cm。覆土が厚いと発芽しにくくふぞろいになる。
分けつ球 1か所から2つ芽が出た場合、背丈10cmの頃に弱い方をかき取る。
雑草取り にんにくの近くの雑草を取らないとにんにくが育たない。
追肥 11月下旬と2月下旬に追肥。3月中旬以降の追肥は厳禁(苦いにんにくになる)。
摘蕾 春にとう立ちしたらつぼみを摘み取る。早くとるほど球根が大きくなる。根元から切る。切った部分はニンニクの芽として炒めて食べる。つぼみもむかごも食べられる。
収穫 6月。葉が7割枯れたら晴れた日に掘り、すぐひげ根を切り取り、そのまま土の上で3日乾かし、軒下につるす。
後◎ トマト、なす、ゴーヤ、きゅうり、オクラ
後× マメ科、玉ねぎ、ねぎ、にら
コンパ カボチャ、きゅうり

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◆ハ行の野菜

白菜(アブラナ科)

連作 休耕2年
種まき 8月25日までに蒔けば結球白菜。遅れると非結球になる。好光性種子、覆土はあまりしない。
追肥 こまめに追肥する。窒素を多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
後× さつまいも、すいか、枝豆
コンパ 小麦、春菊、レタス

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バジル(シソ科、1年草)

連作 連作OK
土壌 日当たり大事、苦土石灰。
種まき 好光、4月末~5月末
摘芯 二枚対象に葉が広がっているすぐ上の茎を摘み取る。こうすると摘み取った場所の下の葉の根元から新しい葉が生え、葉が増える。これを数回繰り返す。
挿し木 摘芯をしたものなどをコップに入れておくと根が出るので植え替えるとよい。
乾燥防止 梅雨明けはこまめに水をやる。乾燥防止の敷きわら・敷き堆肥もよい。
追肥 暑いとぐんぐん伸びるので追肥も行う。下から葉が落ちていくときは肥料が足りない。
摘蕾 蕾が見えたら摘むとまだまだ葉が伸びる。
コンパ アブラナ科、トマト

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パセリ/イタリアンパセリ(セリ科、2~多年草)

連作 連作OK
土壌 石灰↑、堆肥
種まき 移植できないので直まき、好光
つぼみ つぼみが出来たらその茎を根元から切ると長持ちする。
隣禁 トマト
コンパ アブラナ科、ナス(相性抜群)

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二十日大根(アブラナ科)

連作 休耕1年
土壌 石灰、堆肥
種まき 3~5月、9月~10月、深さ1cmの溝に1cm間隔、2列なら条間60cm、薄く覆土
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
連作 アブラナ科との連作可能
コンパ 春菊、レタス ∵害虫防除 バジル

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ハヤトウリ(ウリ科、冬越えできれば多年草)

連作 連作OK
種まき 種瓜のヘタの反対側を斜め45度下に向けて全体の1/2だけ土に植える。果実水分があるので芽が5 cmに伸びるまでは水をやらない。
土壌 石灰、堆肥、肥えた土にする。深さ30 cmに元肥を置く。
定植 GWの頃。植えるときに丈夫な支柱を立て、つるを留める仮支柱も作る。
摘芯 花は孫づるに咲くため、親づる30 cmで摘芯→元気な子づるを2本伸ばす。子づる1 mで摘芯し、孫づるを3本ずつ合計6本にする。
追肥 肥料切れを起こさないように、ツルボケを起こさない程度にこまめに追肥。花が咲き始めた頃に追肥をするとよい。
水やり 大きく成長してからは晴天続きのときに水やりくらいでよい。
収穫 10月に入る頃から11月中旬まで。
来期の種 お尻の綺麗なウリを玄関など暖房をかけないところに放置しておく。もし芽が出てしまった場合は鉢植えにしておく。
冬越え 収穫が終わったら根元から切り取り、わらや土を厚くかぶせておく。

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ビーツ(アカザ科)

土壌 日当たりが良いところ。軽く石灰と堆肥を入れておく。
種まき 1晩水に浸ける。秋まきは冬の育ちが悪いので3月上旬蒔き。
水やり 水を切らさず与える。特に小さいうちは絶対。
まびき 1つの種から数本の芽が出るので本葉が3枚になったら最初のまびき(抜くのではなく切る)。その後は葉と葉がぶつからないよう大根のように随時まびく。
追肥 ロシアではビーツだけは肥料を与えないと言う。
収穫 2か月を過ぎ3か月以内。遅れると固くなり味が落ちる。

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ピーマン(ナス科)

連作 休耕3年
種まき 嫌光性
支柱 風で枝が折れやすいので支柱立ては早めに。主軸1+側枝3の4本立てで、側枝は斜めに。
追肥 花がポツポツ咲き始めたら株元に少々。収穫が始まったら半月ごとに外に広げながら肥料を埋める。
一番果 ハサミで切る。
収穫 たくさん実って株が疲れたときは早どりして元気を回復させる。
後◎ 小松菜、辛子菜、ほうれんそう
隣禁 じゃがいも、唐辛子、きゅうり、トマト、なす
コンパ ラッカセイ(相性抜群)、ニラ(相性抜群)、ネギ(相性抜群)、シソ、バジル、インゲンマメ、

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フェンネル(セリ科、多年草)

隣禁 トマト、ディル、コリアンダー
土寄せ 株元が膨らんできたら土をかぶせて肥大させる。
種取り 8月下旬に花の下部が膨らんできて、ふっくらと緑になり少し黄色みがかり、やがて筋が見えるようになったら収穫し時。茶色っぽくなるまでおいておくと中がすかすかになる。筋が見えたら茎ごと切ってビニール袋に入れて完熟させる。
枯れたら 枯れた部分を切っておけば翌年また生えてくる。

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フダンソウ(アカザ科)

連作 休耕1年
土壌 酸性土に弱い。苦土石灰↑↑、肥料↑
種まき 条間20cmのスジまきかバラまき、覆土1cm

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ブロッコリー(アブラナ科)

連作 休耕1年
定植 品種により9月~10月。株間50cm。1列植えのときは畝幅60cm、2列植えのときは畝幅140cm。
追肥 肥料切れをさせない。リンを多くする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
コンパ 春菊、レタス

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ほうれんそう(ヒユ科)

連作 休耕1年
土壌 酸性土に弱い。苦土石灰↑↑、肥料↑。水はけが良くないといけないので畝にでこぼこを作らない。
種まき 春蒔きは日が長くなるとトウ立ちするのでトウ立ちしにくい西洋種を選ぶ。秋蒔きは10月末まで蒔ける上早く蒔くと虫にやられるので遅めがよい。
後◎ 枝豆、インゲン、さつまいも
後× じゃがいも
コンパ にんじん、葉ネギ ∵害虫防除

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◆マ行の野菜

マジョラム(◆科)

挿し木 香りのいい10cmの若い枝を土に挿し、発根するまで水を切らさないようにする。
株分け 株分けでも簡単に増やせる。

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水菜(アブラナ科)

連作 連作OK
土壌 石灰を入れたのちに堆肥を混ぜておく。酸性土を嫌う。
種まき 春蒔きは3月下旬から。秋蒔きは10月中旬まで。真冬を除いていつでも種まきできる。好光性。1cm間隔すじまき。2列の場合条間30cm。
間引き 冬は大株になり夏は徒長するので株間をあけていく。間引きで残したものに土寄せをする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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三つ葉(セリ科)

連作 連作OK
土壌 酸性土壌に弱いので、灰を撒くなどする。土壌改良ができれば石灰と堆肥を入れる。
種まき 好光性。あまり早く蒔くとトウ立ちするので、春蒔きは5月上旬。秋蒔きは、9月上旬~下旬。1晩水に浸けて水を流したものを砂と混ぜて蒔くとよい。発芽まで3週間かかるかもしれないので水やりを行う。
水やり 薄めた尿素をまいて葉から栄養を吸収させると効果大。
収穫 5月中旬~8月。9月下旬~11月。

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芽キャベツ(アブラナ科)

連作 休耕2年
種まき 夏まきは7月中旬に、秋まきは10月上旬にポットまき。発芽まで乾燥させない。
土壌 肥沃に作り、ぐんぐんと伸ばすのがコツ。
定植 夏まきは本葉6枚、秋まきは本葉8枚で定植。株間50cm。
越冬 秋まきは低身長で越冬。敷きわら、北風よけ。
追肥 追肥してぐんぐん伸ばす。夏まきは植え付けから10日ごとに追肥。秋まきは3月になったら2週間ごとに追肥、中耕、土寄せ。
収穫 夏まきは10月以降、秋まきは4月以降。押してみて中身が詰まっていれば収穫できる。遅いと割れるので若どりする。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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メロン(ウリ科)

定植 浅めに植える。ウリハムシよけのビニール帽子をかぶせる。
摘芯 本葉5枚のときに親づるを摘芯し、育ちのよい子づるを2本残す。
芽かき 子づるの5節目までは芽かきをし、6節目くらいから孫づるを出す。

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モロヘイヤ(シナノキ科)

連作 休耕1年
土壌 酸性土壌。
種まき 5月中旬~5月下旬、低温で蒔くと早くに花が咲いてしまうから最低気温15℃以上で。好光性、ばらまきで薄く覆土。
摘芯 1枝の高さが40cmになったら摘芯して側枝を次々生やす。
追肥 肥料が少ないと側枝が出ないのでこまめに追肥。
収穫 硬い茎を取らないためにハサミは使わない。

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◆ヤ行の野菜

焼肉レタス(キク科)

連作 休耕1年
土壌 苦土石灰↑↑、灰↑↑、土壌pH↑、肥料↑
種まき 雪がなければ一年中OK→3月~11月くらいがよい(真夏は避けるとベター)。8月末に蒔く場合は水に浸けてガーゼの上に流してガーゼをタッパに入れて10~15℃のトロ箱に入れて発芽を確認したら土に乗せて砂をかけて水をやる。直まきの場合は好光性5mm覆土。
追肥 何度も収穫するので月1で追肥したい。Nを多く。
後◎ 玉ねぎ、長ねぎ
後× 枝豆、すいか
隣禁 長ねぎ、ニラ
コンパ アブラナ科(アブラナ科に寄る虫を寄せ付けないようにする)

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◆ラ行の野菜

落花生(マメ科)

連作 休耕2年
土壌 Ca不足だと空さやが増えるので石灰を多くする。
後◎ ナス科、ウリ科、オクラ、小松菜、さつまいも、ごぼう
後× マメ科
コンパ トマト、ナス、ピーマン、∵落花生の窒素固定がナス科によい。

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ルッコラ(アブラナ科)

連作 休耕1年
種蒔き 3 cm間隔すじ蒔き。
間引き ある程度間引くがある程度密集したほうが柔らかい美味しい葉が採れる。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。
コンパ 春菊、レタス、インゲンマメ

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レタス(キク科)

連作 休耕1年
土壌 苦土石灰↑、土壌pH↑、肥料↑
種まき 2月中~4月中と、8月中~9月、1晩水につけて水を流して休眠物質を流してから湿度を保って冷蔵庫半日→ボックス土に蒔いて5mm覆土新聞紙、好光性→発芽したらまびいて本葉3、4枚の頃に株間25 cmで植える。
後◎ 玉ねぎ、長ねぎ
後× 枝豆、すいか
隣禁 長ねぎ、ニラ
コンパ アブラナ科(アブラナ科に寄る虫を寄せ付けないようにする)

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わさび菜(アブラナ科)

土壌 苦土石灰と堆肥。
種まき 3月中旬と11月中旬。雨上がりの翌日の土に20 cm間隔すじまき。
なすの土に なすの土づくりにアブラナ科野菜をすきこむため、ためておく。

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