クシュバシュ

  • トルコ料理、キプロス料理

  • 現地表記

    :Kuşbaşı(トルコ語)

  • 概要

    :サイコロ肉の炒め煮

クシュバシュ

トルコ圏の国はお肉料理が目立ちますよね。ガッツリお肉を食べて元気が出ます。クシュバシュはサイコロの形に切ったお肉の意味なので、煮たり焼いたり、いろんな調理法で作られます。ここではトルコによくあるトマト仕立ての軽い煮込みにして、美味しいクシュバシュをいただきました。羊の塊肉があったら、その風味はイスラムの薫りで素晴らしい。牛の塊肉だったら、その味はサイコロステーキ並みに豪華。このトマト仕立ては「お肉がもっと細かかったら素晴らしいミートソースだっただろう」と思える美味に作ることができました。

材料

2~3人分):

玉ねぎ
1/2個
にんにく
2かけ
トマト
大1個
牛か羊の塊肉
300 g
サラダ油
大3
酢(※1)
大1
小1/4
こしょう
小1/4
150 mL
  • ※1:酢は白ワインビネガーやリンゴ酢などがあればよいです。なければ日本の穀物酢でもよいです。

調理時間

作り方

  1. 玉ねぎとにんにくをみじん切りにし、トマトを2 cm角切りにし、塊肉を2~3 cmの角切りにする。
  2. 鍋にサラダ油を入れて熱し、肉を入れて中~弱火で10分くらい炒め、表面に良い焼き色をつける。
  3. 肉を取り出し(油はなるべく鍋の中で切る)、鍋に玉ねぎとにんにくを入れて中火で炒め、揚げ玉ねぎのように色づいてきたらトマトを入れ、トマトを潰しながら油となじませるようにして炒める。
  4. 鍋の中にトマトソースが出来たら、肉を戻し入れ、酢、塩、こしょう、水を入れ、中火で20分くらいかけて徐々に水分を減らしていく。
  5. 汁気が大部分飛んだら味見をし、塩加減などを好みに調える。
  6. 最後は好みの硬さになるまで汁気の水分を飛ばす。もったりとしたソース状や、あるいはもっと乾いて肉に絡みつくようになれば出来上がり。
  7. Enjoy!

材料と調理のこつ

  • 生トマトがない場合はトマト缶を使って調理できます。トマトの皮は事前に湯むきしておくときれいですが、皮ごと角切りにして、調理中に皮が目に止まったら取り除く方法でも構いません。
  • ピーマンなどを入れるレシピもあります。

Tips about cuisine

  • 「クシュバシュ」のトルコ語(トルコ、キプロスの公用語)の綴りは「Kuşbaşı」。
  • 「Kuş」(クシュ)は鳥、「Baş」(バシュ)は頭の意味。「鳥の頭」というように名詞が名詞を修飾するので、今回はどの鳥かを特定していないので鳥(Kuş)は格変化せず後ろの単語の語尾に「ı」(ウ)がついて「Kuşbaşı」(クシュバシュ)という名称になる。
  • ピラフのトルコ語は「ピラウ」か「ピラヴ」か。「Pilav」と「Pilavı」の違いを知る。

  • 「クシュバシュ」は小鳥の頭のサイズのサイコロ状に切られた肉を意味するので、調理法は問わない。煮込み料理も串焼き料理もある。
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