キッチンペーパーをコーヒーフィルターにする

2024/10/01

コーヒー

コーヒーフィルターの代用は、キッチンペーパーです。

でもあまりに良くて、使ってみると「もうこれ、キッチンペーパーでいいんじゃない?」とすら思ってしまいます。

理由は、キッチンペーパーのほうが1枚あたりの値段が安いから。

その一例として、同一の店のプライベートブランド(自社開発のため価格が安い製品群)で価格を比較してみたく、イオンのトップバリュのサイトから商品を探してみました。

コーヒーフィルター(≫こちら

コーヒーフィルター

100枚で165円
約1.7円/枚

キッチンペーパー(≫こちら

キッチンペーパー

1000枚で298円
約0.3円/枚

倍数計算をしてみます。
(165/100)÷(298/1000)=分母分子を1000倍して1650÷298≒5.5

つまりコーヒーフィルターはキッチンペーパーの5倍以上のコストがかかることが分かりました。

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普段我が家のコーヒーは、朝、夫が淹れてくれるもので、夫が使うコーヒーメーカーはフィルターの要らないタイプなので消耗品が発生しません。

でも、自分でドリップしたコーヒーを飲みたいときは、フィルターの役割をするものが必要になります。

コーヒー

キッチンペーパーを使う時のポイントは、1)使わない余計な部分をハサミで切り落としておくことと、2)厚手のものを使わないことです。理由は、紙にコーヒーを吸われてはもったいないからです。



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