これはキャベツ収穫の写真です。毎年、きれいに結球してぎゅっと詰まった味の濃いキャベツが出来ています。
上手に作れたときは、芯が砂糖のように甘いんです。アブラナ科の植物だけあって、からしのような香気もあります。
紫キャベツも見事ですよ。
紫キャベツはコールスローにして。
緑のキャベツは、一番のお気に入り料理は、主人の作る明石風お好み焼きです。
そのほか、バリバリキャベツにして、味噌と酢が入ったごまだれをつけて、居酒屋の付き出し風にして食べるか、ホワイトビネガーと砂糖とオリーブオイルと塩でコールスローにして、いずれにしても、生で芯まで食べてしまいます。
キャベツは通年栽培できますが、春に採るキャベツが一番安定して作りやすいし、いいのが出来ます。
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もうひとつの私の楽しみは、収穫後に生えてくるキャベツの新芽です。
これがとても美味しいんです。葉と葉の間からもあちこちからにょきにょき生えてきて、採っては食べ、採っては食べ、春の新芽野菜の美味しさと冬の終わりに喜びを感じます。
春に採るキャベツは11月上旬に定植です。冬の寒さを耐えるために甘味を貯えた春キャベツに、やがて出会えることを今年も楽しみにして、春も夏も、いい土づくりを頑張ろうと思います!