とろろ生活♪そのための冷凍

2025/12/19

とろろ

以前、病院で現役勤務の看護師さんと薬膳の話しで盛り上がったとき、その方は薬膳教室にも通われていて、「私スープとか何にでもとろろをすって入れるんですよ」と健康法を教えてくれたことがあります。

「連続とろろ」で健康になるかどうかは確証もありませんが、その話を聞いて私は「私もそれやろう!」と思って、長いもをたっぷり買って帰りました。

ただし、私の持論は「いろんなものを、連続しないように食べること」です。

長いものとろろは健康に良いと思うから、ときどきの食事には是非取り入れたいですよね♪

そこで冷凍です♪

まず皮をピーラーでむき冷凍庫に入れてストック。これは後日素揚げにします。「長いもの皮チップス」はとてもとても美味しいのです♪
長いもの皮チップス

そしてすりおろします。電動スライサーの刃をおろし金に換えれば簡単に短時間でたっぷり長いもをすりおろせます。

「ジップロックを1辺のみつなげて3辺切り離したもの」をバットに敷いてとろろを入れます。
3方向を切ったジップロックが素晴らしい

凍ったらバットから抜くのも簡単。

とろろ

そしてまな板に置くのも簡単です。

とろろ

三方向を切ったジップロックは洗って再利用できる優秀素材です♪

包丁で切るのも簡単です。

とろろ

1回につきどのくらい食べるのか、その好みの量を切り分けます。このサイズだと端っこではない部分が1個30 gくらいで、使いやすい量です。

とろろ

フタつき密閉容器に入れて、

とろろ

冷凍庫に入れておきます。

とろろ

使いたいときは室温に出して、

とろろ

何時間か経てば自然解凍でとろろに戻ります。まったく質の劣化を感じずにとろろが出来上がります。

使い道は、おそばに添えて「とろろそば」にすることが一番多いです。

あとは、スープのお椀に入れて「とろろスープ」を味わったり、とろろにおだしを混ぜてごはんにかける「とろろごはん」も美味しい。

胃腸を整え、からだに優しく、きっとお通じ向上にも寄与してくれるし、体がスリムになるのにも寄与してくれるかもしれない。そしてとにかく美味しい。

いつもの食事にもとろろが出ると家族も「おっ!」と喜んでくれる。冷凍しておけばいつでも使えるから、簡単に食事レベルが上げられて嬉しい。

「とろろ生活」をこれからも続けたいと思うから、「とろろの冷凍」を気に入って継続しています。


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