インドより帰国後、『10日間減塩健康&幸せメニュー』を始めました。取り組みの主旨やコンセプトは、≫こちらに記載している通り、今回の取組みでは特に減塩のスキルを高めることを目的としています。もちろん美味しく作ります!
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<1日目・朝>
シリアル2種混合、牛乳
エネルギー:503 kcal
塩分:0.9 g
感想:カルシウムを多く摂取しながら塩分を1 g以下に下回れる良好な朝食!! 朝の準備は楽にやりたいし、栄養学的利点は大きく、塩分が0 g台な上にカルシウム量が512 mg!!そしてシリアル(カルビーフルグラとシスコーンのブレンド)は各種ビタミン類が揃うので栄養学的利点が非常に高いのです。今後の課題としては、このように塩分0 g台でカルシウム量500 mg以上及び各種ビタミン類をまかなえ、しかも準備の手間がかからなく栄養学的に理想的な朝食を、ほかにも見つけたいです。
<1日目・昼>
たらこスパゲティ、生野菜、わかめ酢、プルーン、ライタ
エネルギー:511 kcal
塩分:2.4 g
感想:昼食の基本コンセプトは「生野菜」。食後には必ずフルーツ類かナッツ類も添えようと考えています。あとは午後の作業効率化のためにお茶を淹れて少しのカフェインを補給して。なお頂き物のたらこパスタの素を使用。塩分計算などを精密に行うときは栄養表示のある市販品は塩分量管理には非常に良いと思いました。
<1日目・夕>
じゃがいもとなすのタジン、イカ刺し、生野菜、酢玉ねぎ、豆腐、ハーフ味噌汁、日本酒、酒盗
エネルギー:936 kcal
塩分:3.2 g
感想:インドが長かったので夫がイカ刺しを希望した。カロリーは日本酒によるものが多い。じゃがいもやなすは菜園のもの。豆腐を入れたのはイソフラボン目的。なおインスタント味噌汁を半量ずつにして飲むのは、パッケージ記載通りの湯量で作ると塩分が多いため。なおこのインスタント味噌汁は表示通りに作ると塩分濃度が1.3%になるが、味噌汁なら塩分濃度0.7%で美味しく飲めるので湯量を2倍弱(13/7倍)に増やせば半量ずつに分けたところで問題ない。また韓国で食べた醤油のお醤油の味わいを思い出しながらお刺身は醤油を水で2/3倍希釈し、お刺身に付随する醤油由来の塩分量を抑えている。
感想:夕食の塩分量が3.2 gなのに1日合計を6.5 gにとどめることができた。これでよいよね。
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<2日目・朝>
シリアル2種混合、牛乳
エネルギー:503 kcal
塩分:0.9 g
感想:夫が「栄養的に問題ない場合は同じものを反復すると計算しなくても写真を撮らなくてもよいからいいと思うよ」と助言してくれ昨日と同じものを。
<2日目・昼>
鶏ごぼうおから、わかめのお吸い物、生野菜、ドライフルーツ、酢玉ねぎ
エネルギー:344 kcal
塩分:1.9 g
感想:注意事項としてお昼ごはんは炭水化物過多になりやすい(そうめんとかうどんとかお茶漬けとか)。しかも今日は夕食にじゃがいもを食べるので、昼を低糖質にしてバランスを取りたい。そこでおからを主食にしたら摂取カロリーが抑えられて感動。しかしおからは糖質制御には良くても調理に塩分を伴うので減塩にはあまり向かないことも理解できた。
<2日目・夕>
コンベクションから揚げ、生野菜、焼き野菜、ごはん
エネルギー:618 kcal
塩分:1.4 g
感想:鶏のから揚げを骨付きにして肉を美味しくコンベクションから揚げにしてノンオイルで作ったらカロリーが笑えるくらい低いのに超美味しい。ごはん以外はドレッシングも含めて我が家の菜園の元気野菜ばかり。野菜は素焼きでノンオイル減塩。ちなみに画面にはごま油や調味料類も見えますがこれは夫に対して減塩や栄養制限で縛りつけない配慮です。ご自由にどうぞの余地は残してあげる。でも美味しいので誰も手が出ず、良きです。
2日間平均:エネルギー:1707 kcal、塩分:5.4 g
感想:1日あたり平均摂取エネルギーが1707 kcalで、塩分摂取量が5.4 g。上々のすべり出しですね。
計算方法は、前回記事に掲載しています。よろしければご覧ください。≫こちら。