夏、我が家の菜園では、なすがいっぱい収穫できます♡
なすは特に炒め物が美味しくて手間なく作れるのだけど、いつも炒めてばっかりでは油分が気になります。焼きなすは手間がかかるから時々しか作らないし、漬物も同じくです。
去年初めてモロッコ料理のザアルークを作ってからは、なすをたっぷり消費できる良いレパートリーが加わりました。
なすをゆでてペーストにするという料理法が気に入りました。面倒でなく、油分も少なく、大量消費にも向いていて、美味しいのという、なす料理の4つの理想をパーフェクトに叶えていると思います。
しかもモロッコ料理らしく控えめでもしっかりとスパイスが利いて、一口食べるごとに口に広がるなすの旨味が気持ち良い・・・♪
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今日もいいなすがいっぱい収穫できました♪♪ 最近の献立では、麻辣ナス、味噌炒め、塩もみ、天ぷら、プロバンスのオーブン料理、焼きなす、鉄板焼き等々、いろんななす料理を食べてきたので、さあ今日は久しぶりにザアルークを作ろうかなという気分になりました。
なすを加熱する直前は、皮を3割くらい残して7割くらいをピーラーでむいて、厚い輪切りにします。それをにんにくと一緒にゆでてから潰して練って、ペーストにします。
今まで作ってきたザアルークはスパイスとトマトの料理でしたが、ここで、こここで、ふと、カレー粉の赤缶が目に入ったのです。
「あ、カレー味、食べたい♡」
そう思って、調理は一気に、いつものインドのカレーを作る体制にチェンジ!! 材料はなすばかりだけど、カレー粉を入れてカレー全体のマイルドな土台を完成させ、コリアンダーパウダーで通常のカレーのベースを作り、ターメリックパウダーで風味の土台を作り、クミンパウダーで主たる香りをつけ、カイエンペパーパウダーで絡みをつけます。仕上げにはガラムマサラで香りをさらにパンチを加えます。
ここまでが割と基本的な作り方で、あとは、そのときの気分で、加えるものを決めます。今回は、ジンジャーパウダー、クローブパウダー、シナモンパウダー、カルダモンパウダー、こしょう。
さあ作っていくうちに、なすのペーストはみるみると「旨いカレー」らしさを増してきました。しっかりともったりしていて、すごくカレーらしさを表しています。
味見をして、旨味を増したほうがごはんに合うと思い、動物性の旨味として鶏がらスープの素を足しました。
できました!!!
見た目が普通にカレーだから、ここで、「これはなすをすり潰して作る!」「これはなすペースト!」と何度も言わないと、私にだってなすに見えない(苦笑)。確かにカレーの風味や旨味はあるんだけど、土台がなすだから、その旨さは新しいし、力強いし、半端ないし、夏の恵みをたっぷりと感じる味わいです。
ある程度煮詰めているから日持ちもします。こうして冷蔵庫に入れておくと、夏は旨いカレーがあるとやっぱり嬉しくなるものです。
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作り置きにして、翌日のお昼ごはん♪
菜園でぐんぐん元気なししとうとゴーヤを炒めて、ごはんに添えて、そこに旨いカレーたるなすペーストを添えました。あとはブルーベリーとブルーベリージャムを和えたものに、手作りのヨーグルト。食後の紅茶はこの後で頂きました。
なすが美味しい。だからこのなすペーストは美味しい。
夏はカレーだ。だから旬のなすのペーストは夏にぴったり。
たくさんのなすが消費できる幸せを感じています♡
うちで採れる夏のなすに、本当にありがとう♡