世界で一番美味しかったサモサを再現したくて、まず、私の経験中ナンバーワンだった最高のサモサの作り方を復習しました。
サモサとはマッシュした具を小麦粉の皮で包んで揚げる料理です(地域により焼くサモサもある)。私のナンバーワンサモサは、フンザ(パキスタン)で熟練のおじいさんが作るサモサです。感激して何度かこのお店に足を運ぶ中、動画を撮らせていただきました。今回美味しいサモサを自宅でも作りたくなって、その動画を見直しました。
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既に丸く延ばされた生地は、やや乾いている。半分に切り、角が自分に向くように置いてある。
はがすときは手前の角を持ってもちあげる。
そうすると手前の角を奥にやって表裏をひっくり返し、そのまま奥から手前に1/3くらい戻すようにして折る。
手前の辺(辺Aとおく)に水を塗る。
辺Aを奥にやる。このとき辺Aの角(かど)をつまんで接着させる。
接着した場所(辺Aの角(かど))を手前に向けて、袋を開く。
袋の中に具を入れる。
具の上部をトントンとたたいて、生地ののりしろを確保する。
指の第一関節まで水で濡らし、袋の上部内壁をぐるっと一周する。指先全周の水が生地の内面全周につく。
上部中央、すなわち閉じる辺(辺Bとおく)の中央を押して固定して、
辺Bを全部一気に閉じる。このとき正三角形に近い状態になっている。
辺Aと辺Bが垂直になるのできれい。
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私も作ってみました!!!
こうしてポケットを作ると、確かにきれいに具を詰めることができます♪♪
また、味付けは当時のおじさんからは習えなかったのですが、周辺のお店では、おそらくはフンザという秘境の土地柄もあって、既製品のスパイスパウダーミックスを使っているお店が圧倒的に多かった。そこで、日本でも既製品を使ったら、現地と同じ気軽さで美味しいサモサが作れるでしょう。
サモサづくりに使って大正解!!と、完成品の美味しさに感激したのが、GABANシーズニング<インド風チキンカレー>です。
WEBサイト(≫こちら)にもパッケージ情報を記載しており、ここから、ある程度の配合材料が分かります。
ここから自宅にある材料で配合を検討し、何回か作って、サモサの味付けを決めました。
皮となる生地作りは、
Youtube:「Samosa / समोसा बनाने के सारे राज / Perfect Samosa with all tips and tricks」(≫こちら)がとても参考/勉強になりました。
このなめらかな生地、素敵♡
ここでは「薄すぎても厚すぎてもダメ」と解説しています。
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できた!!!グッドサモサ!!!
サモサは美味しいです。熟練者のようなきれいな成形はできないけれど、私の世界旅の経験中ナンバーワンだった最高のサモサに近いと思える美味しいサモサが出来ました。皮には油を入れ、半乾燥にして揚げるので、サクサクしています。中のカレーのフレーバーも素敵♡